なぜこんなにも敏感なのだろうか。
私の母親は、とても敏感だ。
特にお金には、
とてつもなくうるさい。

何年か前。友達と、そのお母さんとの会話を見た。
「お母さん喉乾いたから、100円もらうね」
「はーい」
たったこの2行の会話。それが、私の家庭では成り立たない。
この会話を聞いた時、私は羨ましい。いいな。ずるい。そう思った。

一度だけ試したことがある。
絶対に2行で終わらないことを予想してはいたけれど、1%の希望があるならと思い行動してみた。
「お母さん。飲み物飲み干しちゃって喉乾いたからお金もらっていい?」
私はそう言ったみた。でも、そのあと30分間の恐怖だった。
「は?いつもそんなこと言わないのに、急にどうしたの?甘えないで。」
怖かった。
私はいつもこう言う毎日におびえて生きている。
母親と話せば、喧嘩口調になる。
でも喧嘩にならない、たのしい友達みたいな親子に憧れて、オブラートに包んでも、うまくは行かなかった。
こんなにも苦痛な毎日なら、早く逃げ出したい。
大学で一人暮らしの友達は数多くいる。
もちろん一人暮らしも大変なのは知っている。全部1人でやならくてはいけないし、帰っても家に誰もいない。
だけど、私は家に誰もいなくて、何を行動しても怒られない幸せもあると思う。
それが嫌になる日が来るのかもしれないが、その日が来るまでは1人になりたい。
1人でいい。私は本当にあの人達と血が繋がっているのだろうか?永遠の疑問だ。
一緒にいたいと思えない家族なんて、家族と言うのだろうか?
それとも、血が繋がっているというだけで、家族と言うものは成り立っていないのかもしれない。

まぁそれはどちらでもいいけど、
私は自分の光がどこにあるのか、さっぱりわからなくなった。こんな萎えてる自分に光を当ててくれる人間なんていないかもしれないけど、いつか光になったくれる人に出会えないかな?そして、私を助けて。