いって参りました。中学支援級の見学。

緊張しながらいきました。小学校とほぼ並んで建ってますが、敷地に入るのは初めて.  

意外(?)と緊張しいなんです。。 


事務室で受付をすましたら、教頭先生出てこられまして、ご挨拶。

支援級主任の先生につないでいただきました。


うちのこの困り感と質問内容は文書にまとめてあったので、先にお渡しして、目を通して頂きながら、支援級の見学へ。



質問事項の在籍人数やスタッフの人数などを伺いながら、情緒級教室へ。寝っ転がってる生徒さんと、もっちゃん二年生のときに六年生だったYくん。。Yくんに挨拶。誰だっけ?な顔。

名字いったら、なんとなく覚えてる。だそう。

後ろ半分本格的パーテーション(会議室とかの天井から吊ってあるやつ)で区切られてて、熱心に勉強中三名。支援員さんが一名ついてられました。

って感じでした。

交流にいってる生徒もいますとのこと。


知的級は4教室でした。

みなさん、落ち着いて課題に取り組んでました。



生徒五人にスタッフ一人くらいな印象。


男子トイレも見させていただき、古いながら改装されて個室に洋式がひとつありました(残りは和式)


ウォシュレットはないそう


もち運べるウォシュレットを使ってるこがいましたという情報ゲット!そんなのあるんだ



 

 


検索してみたら、ありました!


ウォシュレットあれば洋式トイレなら大きいほうも一人でなんとかなるもっちゃん、試してみる価値あるかもです(お食事中などのかたすみません)


潔癖からの、普通に済ませることが困難な感じですが


今は念のため、水に流せるおしり拭きと使い捨て手袋とゴミをいれるビニールの入ったポーチを作ってあって、教室に置きっぱのと、外出ようにもまとめてありますが、外出先でもウォシュレットあるところが多いので、最近はポーチの出番はほとんどないです。小学校は保健室トイレのウォシュレットの使用許可をもらっています。


ちなみに、宿泊学習は外トイレらしいので、難問です。。




そして、一番聞きたかった進路関連。


支援級の生徒さんは、療育手帳を持っていて、支援学校高等部にいく子がほとんどだそう。


うちのウィスク参考までにお見せして、これは療育手帳はまず無理ですね。となり。。


交流級で授業を受けると、希望すれば評定が出るということが、わかりました。

そして、評定は考査よりは普段の提出物のウエイトが高いそうです。

期末中間の成績が悪くても、きちんと提出物や小テストをやってると、評定よくなりますとのことでした。


途中から交流に出るようになった場合などの内申点についてもお聞きしました。


ここで、初めて知る事実。

うちの地域の県立高校の場合

定員の10%は調査書なしでの合否判定だそうです。。

そして公立は出欠日数はほぼ合否判定には関係ないですとのこと。


逆に私立全日制はすごく欠席をみます。とのことでした。


そして、うちが念頭においてる通信制。

学校のプリントやテスト結果などもお見せして、書字の苦手感、九九の大変さなどもお話ししながらでしたが、算数よりも断然書字。とのことでした。


なぜなら、ほぼ入試が作文だから。


学校によって、まえもって作文提出とか、試験当日に800字書くとかいうところが多いそうです。


ちょうど小学校との夏休みの宿題の相談で、

短い日記的なものを書いて、作文の練習につなげていきましょうということになったばかり。


そのお話しをしたら、その積み重ねはすごく力になると思います。小学校の漢字をきちんと書けるのもポイント高いです。とのお話しでした。

ここも一年生の漢字からやり直すと親子、先生で話しが一致しています。(昨年度まではワークを書き移すだけで終わっていて、一年生の漢字も使いこなせない状況です)



普通級の授業の様子も見学。

前述の提出物についての掲示も確認してきました



英語

○月○日○校時までに

ワーク○ページ~○ページ提出


などのように、書いてありました。

プリント管理、大事になりそうです。


生徒さんは私語も少なく、ふざけている子もいなくて、きちんと授業に取り組んでいる様子でした。見学の私にもきちんと挨拶していただきました。

正直ママ友がこの中学のときには荒れてた時期もあったと聞いていたし、わたしの中学時代からしたら、真面目!の一言。。


まぁそんなこんな、色々お話しを伺うことが出来、実り多い見学でした。


お約束のうえ、本人や夫も一緒に、見学に伺っても大丈夫だそうです。


長くなってしまいましたが、情報どなたかのお役にたてたら嬉しいです。

地域によっても違うと思いますので、思いきって、早めに実際に中学見学に踏み切るのも大事だとおもいました。


余談になりますが


小学校の面談では、こっそり、

もっちゃんには私学があってると思うんですよ。

と言い出す支援担


イヤイヤ。本人隣の中学行くんだって張り切ってるし、念頭にある通信制お高いし。

どこでお金を使うかは、難しいですね。。

ってなりました。


今回案内してくれた中学支援級主任と、養護教諭(教育コーディネーター)さんによると、通信制もすごく増えているし、高校の進路については、中学教諭よく勉強してますから、任せてくださいとの、心強いお言葉いただきました。


長々お読み頂きありがとうございます。