情緒支援級四年生男児もっちゃんの色々を綴ってます。
耳鼻科にもっちゃんと二人でいってきました。
わたしの耳は花粉症で耳が陰圧なのと、ストレスと疲れもあるかなとのことなので、ゆっくりします。
朝イチ9:00に入って、そのまま学校に行けるかと思ってたら、11:00までかかって、二人でヘロヘロだったので、お休みにしました。
もっちゃんは花粉症と風邪の合わせ技で鼻づまりが酷く、奥のほうの鼻水どろどろ。吸ってもらってネブライザーもしたら、機嫌よくなりました。
ご心配おかけしました。
さてさて、今日書きたいのは、知的な遅れがないからといって、学習、コミュニケーション能力について安心出来るわけではないということです。
そして、進路を考えても、支援の狭間だなと思います。(情緒支援級がない都内よりはましかもしれないですが)
うちは、ウィスク全体は100は超えてて、項目によっては120超え、70くらいのとか共存してます。
算数は最初順調だったけど、さくらんぼ算がわからなくて、暗算で解く。
筆算はやったときはわかるけど、わりとすぐ忘れる。その時は理解できるのに。。というのがポイントですかね。。
ポケカの点数計算は凄い速いです。
苦労したのは時計。
療育園で正時と半のプリントは出来てたのですが、あさ、ひる、よるの概念がついたのが小2くらい。
17:30とかにお昼ごはんまだ?って言われるのが度々でした。
そしてほぼほぼ読めるようになったのは四年生になってから。時刻じゃなくて、時間あと何分くらいとかわかるようになったのも四年生になってからです。
目に見えない概念というものは難しいんだろうなと思います。
そして、最大のネック。九九の暗唱。。
ぜーんぶ足したり、ひいたりしてかけ算は解いてます。時間がすごくかかるし、割り算がからっきし。。
九九言えないと割り算難しいですね。
国語は読解力がぐっとついてきました。
これをやったお陰もあると思います。
学校メンタル的にお休みしたときに、ちょびちょびやりました。
国語の読解力がつくと、社会のカラーテストが出来るようになりますね。
書字は苦手すぎて、学校の漢字ワークはなぞってるだけ。一年生の漢字も使いこなせてないので、こちらで復習中
理科はもともと小さいころから、物理的なものが好きなので、わりと得意なのですが、四年生になって、専科の先生が苦手でパスして支援級にいることが多いです。
コミュニケーションは自分の話しばっかりしたり、いまこの話しする??とかが多かったです。。難しい言い回しや、戦闘機の細かい話しとか、相手の興味より自分の興味を一方的に話しがち。
すんごい細かい難しいことも理解してるから、知的な遅れじゃないとは思う。
話しを聞いてると、トルクとか推力とかよく理解しています。
でも最近お友達との会話がわりとスムーズになってきたかなーと思います。
お友達との会話ではちょいちょい一人称がオレになってきました
でもでも、まだまだ普通級には行かないと思います。中学も支援級、高校も通信制を勧めようかなと思ってます。
守って、大きな失敗体験をしないで、自己肯定感高いほうが、うちのこの場合、のちのち伸びてくれたりするんじゃないかと思っています。。。
公立高校に情緒支援級(入試に内申なし)就職や就労移行支援とも繋がれるって、出来ないかなーーーーって思ってるんですが、無理ですかね。。(お財布的には助かるんだが)
小学校は長い人生の最初にすぎなくて、壮年期とかに幸せなほうが人生は幸せなんじゃないかと振り返って思います。
親なきあとは心配ではあるけれど
(しかしこのあいだ、テレビ番組で、母校の大学のものづくり研究の様子を垣間見てしまい、楽しかったようで俺も入ろうかな、入れればって言い出して、親二人でアワアワしています)