おはようございます。
鈴ノ屋です。
こちらは、どこかわかりますか?
実は、リバティプリントを販売している、ロンドンの老舗デパート
『リバティ』です。
リバティプリントのリバティは、こちらのお店の名前だったんです。
その歴史は古く、1875年に実業家アーサー・リバティ氏が東洋の装飾品や美術品などを扱う小さなお店をオープンしたのが始まりです。
当初、彼が雇うことができたのは、16歳の少女と日本人の少年だったとか。
素敵なお店ですね。
リバティプリントは元々、日本の絹織物からインスピレーションを受けたと言われており、
アールヌーボー柄や小花柄、植物やペーズリーなどが繊細なラインで描かれ、
モノトーンから多色まで微妙な色彩のハーモニーを奏でています。
日本の着物を飾ったつまみ細工を、日本の絹織物の影響を受けた、
ロンドンのリバティプリントを使って作るなんて、
素敵な出会いのようですね。
https://www.creema.jp/item/5252778/detail