　今日、半年ぶりにパーマ

をあててイメチェンをしました。そうしたい気分だったんです。だって、あまりにも自分に腹が立って…そしてあまりにも悲しくて…

　エミリンが会社の男性とメールアドレス

を交換したことは何度もブログに触れたのですが、１ヶ月ちょっとほどツィッター

のようなメールを一方的に送っただけであっけなく「終わり」ました。なぜ関心もない女性にメールアドレスを教えたのかは謎のままです。

　さすがに鈍感なエミリンもこれは脈がないと判断しメールを削除したのが金曜日

。もう二度とエミリンが彼にメールすることはない！そう決めたからでした。

　ところで昨日は神戸

の花火

大会でした。同僚たちと花火を観に行ったのですが、実は同僚に声をかける前に彼に「花火に行かない？」とメールしていました。もちろんノーリアクション…ひとりで寂しく花火を観るのもどうかと思ってイギリス人

スタッフの歓迎会も兼ねて企画したのでした。

　この企画は好評でしたので、幹事をしてよかったと思っています。が、その席でなぜか彼の話題になったのです。会社の男性ですから、話題になってもおかしくないのですが、なぜ他の人ではなく彼だったのか…フシギと言えばフシギでした。

　「ほら隣のバイトの彼女と親しそうに話してるわよねぇ、彼。」とはエミリンと同世代の人妻。「目が垂れっぱなし！ていう噂よ。彼も頑張らなきゃね」

　バイトの女性って…彼女？一回りは違うんじゃないの？

　そんな年下の女性がよかったのか…そりゃ、どうしようもないわね。男性は若い女性を好むもの。アラフォーのエミリンには太刀打ちできない。しかも彼女は…小柄でものすごくスレンダー。体形もエミリンとあまりにも違いすぎるのです。

　『あの体形が好みならそりゃエミリンに関心なんてないわね。それにしても皆が気づいていることになぜエミリンは気づかなかったのだろう？もっと早く分かっていればメールアドレス教えて！なんてばかなこと言わなかったのに…』と自分に腹が立

ちました。そして、気になる女性がいながらエミリンにメールアドレスを教えた彼にも腹が立ったのです。

　どうもエミリンはこの手の情報には疎いのです。昔からなんですけどね。それにしてもこの１ヶ月ちょっとほどの時間がもったいなく感じられました。この悩んだ時間はなんだったのか？この年齢の１ヶ月は２０代の１年ぐらいに相当するから。１年は１０年ぐらいの感覚かな。それぐらい時間は貴重で無駄にはできないのに…

　さて、エミリンのようにおひとりさまでいることを悩む女性は多いらしくとある雑誌に「おひとりさまでもいいんだよ」と書かれてあったのが目に留まりました。エミリンもそうですが、恋人がいない、結婚できない自分は女性として魅力がないんじゃないか？人間として欠陥じゃないのか？と考えてしまうのです。

　だけども決してそうじゃなくっておひとりさまでいようと自分が決めたんだと納得することが大切だとありました。

　そして、そのように考えてしまうのは「鬱状態」なので、人とムリにお付き合いする必要はなく（なぜなら人と付き合うのはエネルギーを消耗するから）遠ざけるべきだともありました。いずれその鬱状態から脱出するからのようです。

　ならば、今のエミリンは鬱状態でしょう。またしても全然お付き合いすることなく終わってしまって自分なんて女性としてどうなんだ？生きている意味なんてあるの？と考えてしまうような精神状態だから。

　なのでしばらくそっとしといてください。ブログもしばらくお休みします。また元気になるその日まで。
　

しばしお休み