今日は
お勉強の為に
あるセミナーにお邪魔していました。
ホールの外の椅子に座って
始まる時間を待っていると…
突然
「ちょっと見てて」
学者のような男性が
話し掛けてきました。
「ゴムだけ準備させて」
そう言い放ち、
何かを始めました。
「???????」
頭の中がハテナで埋め尽くされました。
手に持っているのは、
カラフルな細いゴムと、
カードをまとめるリング。
なるほどー
新手の手品師か!
でも、なぜ突然話し掛けて来られたのだろうか?
そう思ったのもつかの間。
以下
その男性のお話を再現します!
「離すと」
「しかし」
「何かをすると」
目の前で起こった突然のミラクルに
訳がわかりませんでした(笑)
聞くと、このミラクル、
タネも仕掛けもないどころか、
マジックではないそう。
「リングキャッチャー」と言い、
物理的にそうなるのが当然で
物理学できちんと説明できる現象だそうです!
ただ、すべての条件が揃わないと
こうはならず、
マスターするには練習が必要なんだって!
確かに難しい!
そして話し掛けて来てくださったその男性は、
マジシャンではなく、
理科の先生でしたヾ(≧∪≦*)ノ
理科の授業の導入部分で
このリングキャッチャーを披露し、
子供たちの思考力を伸ばそう、
そういう教育をされているのだそうです!!
こんな理科の先生ばかりだったら
日本国民はさぞ、理科が大好きになるだろうにヾ(´ー`* )ノ
話し掛けてくださったのは、
リングキャッチャーを世界中に広める為で
同じように、
この6年間で3万人以上に
このゴムとリングを託して来られたそうです

突拍子もない出来事でしたが、
とってもユニークで面白い
時間でした(*´ー`*人)
リングキャッチャー、
マスターして、どこかで披露できたら
カッコイイ!!!