私がやらせてもらった初舞台。
もう七年前かな‥
鴻上尚史さんが29歳の時に書いた作品です。今日は役名が変わってたけど、マリという役をやらせてもらいました。懐かしい。

観る側ははじめてだけど、
なんか色あせないって、こういう事なんだなと思った。初めて読んだ時と同じところでギュッと心をつかまれる。セリフがささるな~って。

なんか、
鴻上尚史さんは究極のロマンチストだなと再確認(笑)
恋愛的なロマンチストではなくて、言葉の使い手というか、人間に対してロマンチストさと、冷静さを持ってる方だと‥

なんだかね、
お久しぶりに鴻上尚史さんに会いたくなった。お酒を一緒に飲みたくなった。ロンドンで頑張って演出してるんだろうな‥。

そしてそして、
大高洋夫さんもやっぱり素敵。
ずっと変わらず同じ役をできるって、本当にすごいな。
本当に尊敬。

なんだか懐かしいような、今の世の中のテーマに近いような、不思議な時間を過ごしました。

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