自宅火災に合ってから今日で1年です。
たくさんの人に助けられ、今は何不自由なく暮らしています。
火災は11日の夜中12時40分に起こり、完全に鎮火したのは朝方4時でした。
11日は祝日だったので、たくさんの人が心配して来てくれたことを思い出します。
その夜から母親の実家に1週間お世話になりましたが、その1週間のおかげで私たち家族3人は本当に助けられました。
父親は気落ちし、食事も喉を通らずでしたが、叔父と毎晩の晩酌が気を紛らわしてくれたと思います。
火事にあった当日の夜に普通に寝れる部屋があって。。
お風呂にも入れて、恵まれてるな・・と泣きながらお風呂に入りましたね・・・
職場を始め、友達が火事見舞いや食事などを持ってきてくれたりして
改めて人の優しさに感謝しました。
と同時にずっと仲良良しと思っていた友人たちに火事のことを話しても
「大変だったね」の一言だけで。。
コロナのこともあり、何もできなかったかもしれないけど何かしらのアクションはできたのでは?と正直思いましたね。
今までの友情って何だったんだろ・・
思いやりが足りなかったのかな。
間違ってたのかなとも思ったり・・・
そんな悶々とした日々も過ごしました。
生活に必要な物資もたくさん頂きましたが、中にはごみなのでは?というものもたくさんありました。
気持ちは受け取ります。被災した分際で文句を言う権利はありません。
でも、相手のことを考えたでしょうか。
結局ごみもたくさん出ました・・
火事にあって自分がしてほしかったこと、してほしくなかったこと、たくさんのことを学びました。
思ったら行動です。これに限ります。
今度自分が支援する立場に立ったら役に立てると思います!!!