今、毎日楽しみにしている韓国の朝ドラ。
撮りためて見てます。
そのドラマ内で放たれる台詞がズキンズキンきましてね。
練炭貸してー。部屋温めないとー。とか。
見たくない。聞きたくない。
時代がかなり古い設定なのでしょうがないんだけど。
今日は育ててくれた母親が亡くなってみんなで憔悴しきりながら
食卓を囲んだシーンでした。
その中で自分の父を亡くして三年経った血の繋がりがない弟が
『父が亡くなった時、目の前が真っ暗だった。少し時間が経って、あ、大丈夫なのかな。と思うと辛くなって涙がでる。三年経った今も街中で父に似た人を見かけると今も涙がでる。そうやって一日、一ヶ月、一年と過ぎてきたけど、案外生けていけるんだなって思う。考えてみれば両親を亡くすのはとても辛いことだし悲しいのは当然だ。悲しいことは悲しいままに。忘れるものは忘れるままに。』
『そうだね。生きるってそうゆうことだよね。』
そう。無理して忘れる必要はないし、悲しいときは話して話して
気持ちを整理させる。
ドーム公演が終わって一週間以上経ちましたが、
あの時の空間すべてが胸に突き刺さり、思い出します。
思い出しては空を見上げ、ため息をつく。
悲しい思いは友達に話してお互いを慰めて、、
最後には
『メンバーのほうがもっと辛いから私たちは頑張って応援しなきゃね。』
と合言葉のように終わります。
そう。少しずつ前に前に。
元気な姿でメンバーを応援しなきゃね。