自分にご褒美の温泉二泊三日の旅

妹とやって参りました







こちらには3回目

小さな温泉宿ですが

いつも素敵なお花がいけてあります






お部屋にも可愛いお花がいけてありました







3時についてから貸し切り風呂に入ります

露天風呂が2つ

内風呂が3つ

どれでも空いて入れば、好きなところに入ります

私達は勿論露天風呂

緑の木々の下には川のせせらぎ

最高の贅沢風呂





すっごく自由な気がする   と妹

毎日自由だからな〜  と私

それでも場所を変え、好きなところでくつろぐ

非日常は静かな感動



私は     実は     ものすごく     幸せなのかもしれない

朝は何時に起きても構わないし

食事は何時に食べても、食べなくても何にも言われないし

趣味と言う名の仕事はしたい時にすればいいし

したくない時は何もしないし

こちらがあきれば  あちらをやり

草取りが気分転換になったり

掃除がリフレッシュになったり




好きな曲を聞いたり

ラジオをかけたり

音のない世界が良かったり




毎日が自由だと

自由は当たり前になり

予定が入っていると

ちょっと緊張して、その緊張が嬉しかったり

でも、終わるとホッとして自由であることがまた嬉しい




物心ついてからの私は

怠けることが悪いこと   だと思ってきたから

自由な時間があっても浸れなかった



病気の静養中に

何もしないことの罪悪感とたたかった

毎日毎日がたたかいだった



それは次第に慣れて来て

半年後には体の方が動きたくないと

主張しはじめた



んでもって

今の私が出来上がり



今までの人生走り回って来たから

後の人生はのんびりしてもいいよ

楽しむために使いなよ

そんな声が聞こえてくる



明日は1日ゴロゴロする?

万引き家族も観たいね

出るの嫌だから、やめよっか

さてさてどうなりますやら