94歳のおじいさんと月命日のお墓参りに行ってきました。
おじいさんのご先祖様のお墓参りです。
先月は奥様の3回忌だったのでパスしたので2ヶ月ぶりでした。
自宅にお迎えに行ったら、今日だということを忘れて藤の木の剪定をしていました。
こんな太い枝まで切ってしまうんですよ、恐るべし94歳
庭にはこんな可愛いお花たちが咲いていました。
これはひとり静かっていうんですって。
二ヶ月ぶりに会ったおじいさんは、2月から週1回デイケアに通い始めたんですって。
前回会った時に、デイケアに勧められている って言っていたので
一人暮らしのおじいさんだから、誰かと接触する時間を持ったほうがいいんじゃないの?
って言った言葉を心に留めてくれたようでした。
今までは何かというとお世話をしていた私ですが
お墓参り意外はお付き合いをお断りをしてから、私自身がどんどん自由になってきました。
可哀想やお気の毒 そんな気持ちでお世話をしていても疲れるばかりで
お互いに自由を奪っていたのでしょう。
やらなくなってからの罪悪感も次第に薄らいできつつあります。
優しさとは必ずしも相手のためにはならないんですね。
逆に依存心を生み出し、不自由にしてしまうことがあるのだと学ぶことが出来ました。