先日、クロが急死しました。
2014年9月12日の夜、
私は、胃のピロリの薬を飲み終えたのと、
ポリープが良性だったことで、
久々に缶チューハイを1本飲んで
ゴロゴロしていました。
そんな時にマレーシアにいる旦那から電話が。
「クロの心臓が止まった」
突然、そんなことを言われました。
「え?え?うそ?」
一瞬、「は?」ってだけで、
すんなり頭に入ってこなかった。
とりあえず
「口に何か入ってない?感電してない???」
と、思いつく事を言った。
「(口に)ない、感電でもなさそう。何か方法ない!?」
と言うような事を言われて
飛び起きた。
パソコンに向かい、
”猫 心臓 止まる”
”猫 心臓 蘇生”
”猫 心臓 マッサージ”
そんなキーワードでとにかく検索した。
ーきっと助かる・・・
そう思った。
でも、どこかで死んじゃうのクロ!?
とも思った。
旦那にゆっくりネットに載っている
蘇生方法を伝えた。
人工呼吸と心臓マッサージをしてもらいながら、
いつも行っている病院に行けないか聞いた。
そこは、普段ペットホテルとしても使っているところ。
「当直してないの!?」
「夜は誰もいない」
「・・・・」
私には、なにもできない・・・・助ける方法が思いつかない・・・
旦那がクロに人工呼吸をしている息の音だけ聞こえる。
「口には何もないんだよね???」
「ないよ」
吐いたり、よだれが垂れたりということもない。
人工呼吸とマッサージをしている旦那を邪魔しないように、
いったん電話を切って、
何か方法がないかネットで探した。
そうするうちに、
24時間対応のKLの病院を書いている日本語サイトを発見。
随分前に、行ったことがあるような気がする病院だけど、
もし、私の記憶が正しければ結構遠い場所だった。
最新の情報なのかわからなかったけど、
旦那に電話してそういうところを見つけたからどうする?
と聞いた。
「どうするも何も行くしかない・・・」
「連絡先、メールする!」
と言ったものの、
なぜかその瞬間、普段使っているヤフーのメール機能だけ
ダウン。
1分1秒を争う時に、こんなことって・・・
クロの死がよぎった。
回復しそうにないので、あわてて
携帯で検索しなおして、送信。
その後は、下手に連絡したら、
クロを助ける邪魔をする気がして、
旦那からの連絡を待った。
旦那は、クロを助けるために、
一生懸命人工呼吸とマッサージをして、
私が連絡した病院へ連絡して、
急いで車に乗って、クロを病院へ連れて行ったんだと思う。
ただ・・・その間、
旦那が運転している間は、
クロに人工呼吸とマッサージをすることは
できなかったと思う。
もし、そこに私がいたなら・・・!!!
旦那から連絡が来るまで、
どうか奇跡が起きてくれないか、
祈るしかなかった。
「やっぱりクロすごいねー。
ただじゃ死なないね」
なんて、言うんだろうななんて。
思ったりもしてた。
だけど・・・
旦那からきたメールには
「手遅れでした」
の文字。
クロの心臓が止まってると連絡があってから、
1時間以上たっていました。
それから、どれくら経ったか・・・
帰宅したと旦那から電話があり、泣きました。
ただ、泣くしかなかったけど・・・・
最後は、この悲しみに終わりはないと思って、
2人で、とりあえず眠れないだろうけど、
明日もあるから電話を切ろうと言って切りました。
明日は来たけど、
結局、私も旦那も、食事もほとんど取れず、
何もできなかった。
こっちは・・・
嫌になるくらい、秋晴れだった。
何もする気にならず、
クロの事を思い出しては泣いた。
晴れ渡った空を見ながら、
1日ってこんなに長いんだっけ?
と眉をしかめた。
早く、夜が来て、
寝てしまいたい。
そしてその間だけでも、楽になりたい。
もしくは夢の中だけでもいいから
クロと会いたい。
でも、夢にクロは出てこなかった。