「嚥下」って、何?
よく、摂食と嚥下って言葉で一くくりにされちゃうけど
説明できますか???( ̄ヘ ̄)ウーン
・摂食→食べること全般(行為)
・嚥下→飲み込むこと(動作)
という風に分かれているのです('ε')
じゃあ飲み込む動作=嚥下って、どんなこと?
ゴックンってすることだけ??
違います。
嚥下は、たくさんの動作のつながりで構成されます。
Ⅰ 認知期(先行期) → 食べ物を、目で見て確認し、脳で認知します。
Ⅱ 準備期 → 食べ物を口へ取り込み、咀嚼し飲み込みやすい食塊にします。
Ⅲ 口腔期 → 食塊を舌で喉の奥へと運びます。(この時、鼻腔と咽頭が遮断されます。)
Ⅳ 咽頭期 → 食塊が咽頭から嚥下反射により食道へ送り込まれます。
(咽頭は挙上し咽頭蓋が閉鎖します。)
Ⅴ 食道期 → 食道に入った食塊が胃に運ばれます。(上部食道括約筋が閉鎖します。)
すなわち
食べ物を飲み込むという動作は、
目で見て
口へ運んで取り込み、
歯で細かく砕いてすりつぶし、唾液と混ぜ合わせて
飲み込みやすい大きさにまとめて
舌で喉の奥に運んで
嚥下反射で「ゴックン」して
ゴックンした食べ物が喉の奥から食道へ流れていく様子一連のことを
私達は嚥下という風に呼んでいるのです。
細かいよねー(〃´o`)=3 フゥ
一つの動作に、こんなにたくさんの過程があるなんて
人間ってすごいよね☆
さてさて、うちの病棟では脳外科がメインなので
麻痺のある患者さんが多く入院されています。
麻痺っていうのは手足だけじゃなくて
もちろん顔にも、喉にも出現してきます。
喉にも及ぶ麻痺がある場合、嚥下障害を来すことがあります。
嚥下障害を見極めずに食事を続けることによって、
誤嚥を発生する恐れがあります。
嚥下障害と誤嚥については、また後日書くことにして・・・
ザ☆自分も嚥下障害を体感してみよう!!
☆^v(*^∇')乂('∇^*)v^☆
「上を向いて、口をあけたままゴックンしてみよう♪」
できる??
無理にやると、誤嚥しちゃうかもなので、注意してねΣ(・口・)
嚥下障害って、怖いんですから・・・
今日のお勉強は、ここまで(・ω・)/

