こんばんは。

 

笑実のブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。

 

 

 

楽しみにしていたゴールデンウィークも、本日が最終日。

 

 

4月29・30日に巡った神社の記録です。

 

 

年末、樫原神宮から届いた案内状と共に入っていたお屠蘇
 
 
 

4月29日の朝のこと。

 

2023年のお正月は例年と違い自宅で過ごせなかった為、お屠蘇を頂く機会を逃してしまいずっと気になっていました。

 

 

その為この日、樫原神宮へ参拝してからお屠蘇を頂こうと決め

ティーパックをお酒に漬け込み出発することに。🚙

 

 

 

大阪から樫原神宮へ向かう車中

孫とお風呂に入った時の話を夫にしていました。

 

 

お風呂の中で手笛(フクロウの真似)をしたら、孫が興味深々だったという話や

 

他に気になっている神社があるという話もしていたら

 

夫:「何処?」

 

私:「一言主神社。

 

 

夫:「この道沿いやで。」

 

 

という訳で、ラッキーなことに寄ってもらえることになったのです。

 

御祭神は一言主大神(ヒトコトヌシオオカミ)・幼武尊(ワカタケノミコト)様
 
 
葛城一言主神社は、全国各地の一言主大神を御祭神とする神社の総本社です。
 
 
願いを一言だけ聞いてくれる「いちごんさん」として親しまれています。
 
 
古事記には、雄略天皇が葛城山で狩りをしている時、一言主大神は
天皇と同じ姿で現れ、天皇が「お前は何者だ」と問いかけたところ
「私は善事も悪事も一言で言い放つ神である」と答え、天皇はひれ伏したと記されています。
 
境内の階段には運気向上⤴⤴の看板あり
 
拝殿には狛犬ではなく、左右に「木」が植えられていましたよ。
 
 
参拝直後に、こちらのトカゲ↑に遭遇 (うわ~縁起がいい♪)
 
樹齢1200年といわれる巨大な「乳イチョウ」
 
 
この木に祈願すると、子供を授かり、お乳がよく出ると伝えられています。
 
 
とても熱心に拝まれている女性がいらっしゃったので”願いが叶いますように”と、思わず背後から私も応援してしまいました。照れ

 

 

 

参拝後に立ち寄ったのが「おもち茶屋・農楽(のうらく)」さん。

大きなお餅が入った善哉をいただきました。(美味しかった)
 
 
お庭になっていたサクランボ🍒2つ、夫がおねだりして味見させて頂きました。
(好奇心旺盛…奥様ありがとうございました)
 
 
 
 

一言主神社をあとにして車を走らせ間もなくのことでした。

 

 

 

道路脇に「笛吹神社」と書かれた看板が!!

 

 

えっ!!笛吹びっくり

 

 

笛吹という名前に驚いた理由。

 

 

それは、さっき車中で夫に手笛の話をしたということのほか

”キンクマさんのブログ”↓を先日拝読し

 

平敦盛さんの生まれ変わりである、横笛奏者 佐藤和哉さんの

演奏を聞いたばかりだったから。

夫:「ここも寄って行くんか?」

 

私:「うん、是非!」

 

偶然とは思えないような出会い、”呼ばれた”という感覚です。

 

 

次々に引き寄せているような、呼ばれているような不思議な流れ。

  

 

午後3時頃から雨の予報だったので、あまりゆっくりしてられない状況でした。

 

 

樫原神宮へはいつになったら到着するのでしょう。

 

 

でも寄らずにはおれません。

 

 

少し興奮気味に境内へと進みました。

 
 

流石は笛吹神社です、境内から笙の音が聞こえてきました。

 

 

絵馬には、吹奏楽部の子どもが書いたであろう演奏の成功祈願が目にとまります。

 

 

誰もいなかったので、暫く音色をききながら神様にお断りして動画を撮っていると

 

勝手に身体が憑依されたかの如く、舞をするように動いてしまいました。(不思議です)

 

 

 

偶然の出会いに感謝し、樫原神宮へと向かいました。

 

 

午後3時半頃、ようやく樫原神宮に到着です。

 

 

よかった~間に合って。照れ

(午後4時までに参拝したかったから)

 

 

 

やっと参拝できます。
到着した頃に、雨がパラパラと降ってきました。
 
お陰様で参拝者も少なくなり、ゆっくりできそう。
 
 
 
私:「神様が人払いしてくださったのかな。」
 
夫:「何でも良い様に捉えるな~。」
 
いつもの様に少し呆れた表情をみせている夫です。
 
 
お陰さまで、ゆっくりと参拝できました。 感謝🌺
 
 
絵巻をゆっくり拝見し、拝殿から出ると雨があがっています。
 

この後、深田池を散策したかったのでラッキーでした。♪(神様のご配慮に感謝)

 
 
南神門広場の南方にある深田池から、鳥の声が響いていました。
 
奥の木の周辺から聞こえてくるので近づいて確認すると、木の上に
たくさんの巣があり、ひな鳥がエサを求めて鳴いていましたよ。
(臭いと声が凄かった)
 
 

ようやく樫原神宮へも参拝できホッとしたのと同時に
2人とも気分が高揚していたのでしょうか
 
このまま伊勢神宮にも参拝したくなって、三重県へ車を走らせることに…
 
 
夕方にはじっくり浸しておいたお屠蘇を頂く予定だったのに
勢いが止まらなくなった私達。
 
 
 
続きは次回に記します。