こんにちは。
笑実です🌺
2021年10月2日(土)に生駒の神々を尋ね、ご挨拶した時の記録です。
備忘録として2回に分けて綴ります。
前編は
①長尾の瀧 天龍院 ⇒ ②髪切山 慈光寺 ⇒ ③暗峠と茶屋 です。
それでは、出発します。(*^-^*)
長尾の滝 八大龍王尊まで徒歩30分と書かれた看板を見つけました。
夫の記憶を頼りに進んでいるのですが、この道で間違いなさそうです。
山道を進むと、要所要所にピンクのリボンが結ばれた木があるので
これを目印にすると道に迷わずに済みますよ。(*^-^*)
実は、この山道に入る前 ”行き止まり”になっている場所に出たのです。
夫:『あれ~、間違ったかな??』
少し心配になった時のこと。
夫の声を聞いていた?!かのごとく
初老の男性が側の建物の窓から顔を出してくれて
男性:『この中(私有地)を通って、細い階段を登ったら行けるよ。』
とご親切に案内して下さったのです。
(見えない存在に導かれてるとしか言いようのないタイミングでした。)
感謝🌺
男性にお礼を言って、2人で中へ入っていくと
”長尾の滝”へと向かう階段がありました。
長尾の滝へと向かう階段
しばらく山道を進んで行くと、一願成就不動明王さまがいらっしゃいました。
ご挨拶をしたのですが、前に立つと身の引き締まる思いがします。
(あの世に行った時も、こんな感じで質問されるのかな?って想像してしまいました。)
やって来ました~ここが雌滝のようです。
さらに階段を登り、遂に到着です。
金峯山修験本宗大阪別院 長尾の瀧 天龍院
夫からは”滝がある場所を見つけた”という情報しか貰ってなかったのです。
”八大龍王尊”がいらっしゃるとは!!(ありがたや感謝🌺)
社務所前に、ちょうどご住職がいらしたので
夫が大きな声で
『おはようございま~す』 と挨拶。
慌てて私も挨拶したら、ご住職が私達の所にやって来て
瀧の虹の写真の話をしてくれたのです。
社務所前の休憩所の椅子に、その写真が置いてあるとの事で見せて頂くことに。
見事な🌈虹です。
縁起の良い写真を拝見しました。
八大龍王尊さまにご挨拶を済ませ、雄瀧の前の扉を見ると
『立ち入り禁止』の注意書が貼ってあったのですが
ご住職が私に声をかけて下さったのです。
ご住職:『どうぞ、中を見てください。』
私:『えっ、いいんですか、有難うございます。』
”見えない存在が案内して下さっている”
そんな気がしてなりませんでした。🌺
中を拝見すると、凄い昇龍が雄瀧の横にいらっしゃいました。
そのお姿に威厳を感じ、写メを撮るのを控えました。
(気になる方は、どうぞ許可を得てからご自身の目で拝観なさって下さいませ。)
ご縁に感謝。🌺
本日の目的を達成し、続いて向かったのが『暗峠』です。
道標に従い、左方向へと進みます。
途中で見つけた『タケノコ取るな』の注意書
山の所有を示す”境界線って何処にあるのかな~?” なんて会話をしながら先を進みます。
山道を抜けると、突然民家が立つ 開けた場所に出てきました。
大阪(東大阪市豊浦町)とは思えない田舎の風景です。
近くにあった石垣に
『河内西国24番札所 髪切山 慈光寺』
の案内がありました。
では、ここへ立ち寄ってみようという話になり向かいます。
現在地から少し先に慈光寺があるようです。
少し登った所に、慈光寺がありました。
なぜ”髪切山”と言われているのか気になったので
それを知る為に、説明書を拝見してみると、、、
役行者が生駒山中で鬼を捕らえ、髪毛を切って改心させたとの伝説があるんですって。
(山には色々な伝説が何処にでもあるものですね。)
とても落ち着く、静かで癒される場所ですよ。
慈光寺を後にして、暗峠へと向かいました。
田舎の風景が続きます。
石畳が良い感じですね~
日本の道100選に選ばれています。
峠の茶屋が見えて来たので、ここで休憩をすることに。
峠の茶屋 すえひろ
夫はビール、私は珈琲を頂きました。
なんだか素朴で素敵な休憩所でした。
ここから私たちは暗峠を下り、道中で出会う生駒の神々にご挨拶しながら枚岡神社へと向かったのでした。
前編はここまで。
行楽シーズンです、お近くの方にはお勧めのスポットです!!
晴れ晴れとした気持ちにさせてくれますよ。(*^-^*)
備忘録にお付き合いくださりありがとうございました。
では、今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ。
感謝🌺