蠟梅(途中経過①) | 絵描えみうのありのまま

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白梅を描いている途中ですが、来年4月の展示で、もう1点考えていた蠟梅(ろうばい)のイメージが整ったので、忘れないうちに描き始めました。

 

 

 

 
テーブルになどに肘を付いているモデルさんだったので、手前の蠟梅は、活けてある枝だと分かる様に、背景に窓を描き、窓越しにも蠟梅の木を入れてみました。 いつも野外なんだか曖昧な背景だったので、はっきり室内だと分かる作品は、このシリーズで初めてです。

 

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普段写真を撮る時、手を下げているのがほとんどで、この仕草の時に、袖の皺とかどうなるのか分からないのと、同じ角度で季節にあった柄を着ている画像がなかったので、着物と羽織を着てタイマー撮影しました。 

 

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風景を描くのも好きなので、こんな構図も楽しいなぁ。

 

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ここからは翌日なのだけど、白梅よりこっちの方が遅れているのもあり、蠟梅から進めてしまう。

 

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つづく

 

 

 

 

白梅と蠟梅を仕上げれば、4月の展示作品(冬~春)は、ほぼ完成ですが、2024年9月に夏~秋の展示も予定しているので、夏~秋バージョンを6点くらい描かないと。

もしかすると、このシリーズとは別に、来年の12月に個展をするかもしれないので、そちらも進めます。

 

仕事が入ったりスランプになると、パタリと描けなくなるので、描けるうちに全力で突っ走ります。