第3回熊谷線香花火大会 | 絵描えみうのありのまま

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7月24日
きものこすぎさんの 
~浴衣で楽しむ国産線香花火~ 
第3回 熊谷線香花火大会 へ行きました。
 
暗くなる前の午後6時集合。
お店の近くのコインパーキングで。
 
ここ一月くらい、食欲が無くなり「痩せた」と言うより「ヤツレタ」のだけど、分かるかしら?
 
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相方と一緒に参加しました。
相方も痩せたので、私がちょっとくらいヤツレても、全く痩せては見えないのぅ

 

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しばらく白いご飯と梅干しくらいしか食べられなかったので、ご馳走は久し振り音譜 
久し振りの割にクラフトチューハイ持参ですのよ(笑) 
何故か?食べられない期間も焼酎だけは飲めたので、むしろ飲まずにはいられない。
 
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暗くなるのを待ちながら頂いたのは、野菜時々肉食堂かんなやさんの、美味しく、美しく、地元の食材にこだわった身体に優しいお弁当。 
 
かんなやさんは、こすぎさんの駐車場で午前中、2種類のランチとドリンクの販売もされていました。 
 
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7時15分~国産線香花火の説明。
桐箱に入ったお花の形に束ねられた国産線香花火は、和蝋燭付き。
 
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時代劇に出て来る様な和蝋燭を見るのも初めてだし、国産線香花火も初めて見た。
極彩色の定番線香花火とは色も形も全く違い、和紙が淡い色で染められ、上が花びらの形になっている。
花火に同封されていた「線香花火の正しい持ち方」によると、まっすく下向きに下げるのではなく、斜め45度に持つのだそうだ。 そんな風に持てるのも、しっかりした和紙で、持ち手が花びらの形になっている、この線香花火ならではよね~
 
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滅多にお目に掛かれないお高い線香花火なので、1本目を動画で撮ったら、撮影用のライトが点いたままで明るくなっちゃうし、花火に集中出来ないので、2本目は全集中!
普通の線香花火はオレンジ色だけど、この花火は一番火花の出る(花火の一生で言う松葉)の時、赤や紫色、一瞬青に見えて感動。
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【線香花火の一生】とは
t蕾→牡丹→松葉→(柳→)散り菊 ※柳を入れない場合も有り
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風があると火種が早く落ちちゃうから、壁に向かおうとか、2本目は最後の「散り菊」まで見られた。とか・・・ お店の駐車場で開催された小さな線香花火大会は、思っていたより楽しく、4連休のメインイベントになりました。
 
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帯留めが曲がっているけどもあせる 浮世絵柄の浴衣に、塗りの駒下駄で、ちょいと粋に。
 
この浴衣と帯は季節外れに買った激安品で、下駄とフリンジ付きの扇子はもらい物なので、この日1番高価な物は、イオンで買った帯留付きの帯締め(笑) 次がマスクだw
 
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家を出る時は駒下駄に慣れなくて、転ぶ自信満々。(←どんな自信だ)

花火に火を付ける時にカックンと前につんのめりそうになったけど、後半は慣れて無事に帰って来れましたあせる