10月17日
姪(弟の長女)のWedding Partyの続きです。
チャペル・ウエディングの後は、披露宴会場のレストランに移動しました。
型にとらわれない結婚式を目指したそうで、新郎新婦の席の前にテーブルはなく、主賓の挨拶も祝辞もなく、余興や派手な演出も一切なし。 キャンドルサービスなどのレセプションも、お色直しもなし。 乾杯の音頭と挨拶は、弁の立つ新郎自ら。
祝辞や余興って、決まり事だと思っていたけど、「やらない」って選択もあったのね✨ スッキリして凄く良かった。 キャンドルサービスで火をつけて回らなくても、席をまわるだけで十分だし、シンプルな分、それぞれ自由に楽しめて、今までで一番居心地の良いWedding Partyでした。
【お料理】
右上・・・富士山麓で育った”くぬぎマス”のタルタル2種のキャビア添え
左上・・・糸よりのロースト 海の雫ローズマリー風味
中段右から・・・自家製焼き立てパン(バロン・バジル・バケット)
中段真ん中・・・パッションフルーツのグラニテ
中段左・・・紅茶
右下・・・アーモンドとにんにく風味の地蛤のスープ
左下・・・仔羊背肉の低温調理 ニース風野菜添え
料理は食べられる物があるか心配だったけど、メインの肉以外は美味しく頂きました。
スープの味付けが凄く美味しかったので、蛤も恐る恐る食べたけど、何の癖もなくて無事に初蛤完食しました♪ 真ん中のパッションフルーツのシャーベットみたいなのが、刺激的な酸っぱさで大好きな味でした。
料理を楽しんでいると、コロナ禍の為、全員の出席を見合わせた新郎の職場を代表して、行田市長からビデオメッセージが。 その後は、職場の人からの工夫を凝らしたお祝いのメッセージのサプライズ。 ありきたりの祝辞より楽しくて良かった。
ウエディング・ケーキもケーキ入刀もなしで紹介と写真撮影のみ。
そして、新郎新婦からスィーツビュッフェのサプライズプレゼントが用意されていました。
まずは、ウエディング・ケーキをお取りください。 と言うので、席の関係上私が一番にもらいに行き戻ってみたら・・・システムが分からないけど、他のケーキもお皿に乗せて良かったらしい。 みんな色とりどりのスィーツがお皿に並んでいたけど・・・私はウエディング・ケーキがポツン。。
夫は、マカロンとクリームブリュレが美味しかった❣と言っていたけど、そんなのあったのね
スィーツは食べるどころか、よく見る事も出来なかったけど、白ワインは誰より呑んでしまったかもw
最後に新郎新婦からお礼のメッセージが懐かしの画像と共に流れました。 姪の小さい頃の写真は、ほとんど私が撮った物で、下の画像もその1枚。 今年の3月に亡くなった祖父ちゃんも、こんな形でだけど参加出来て喜んでいるかな~ と思ったら・・・
祖父ちゃんもう1枚。 隣に、私もいた(笑)
中学の同級生との結婚なので友達同しも皆仲良し。 姪の美容関係の学校の友達は、皆モデルさんみたいに綺麗でおしゃれ。 そして、女子も男子も髪型やカラーに気合いが入っていました。 若いって素敵ね 友達っていいわね~
ラストの花束贈呈も、新婦の泣きのメッセージではなく、新郎が挨拶し、新郎の父のお礼の言葉で幕を下ろしました。
姪は昔よく手紙をくれ、行田に来る日、私が姪の住む東京に遊びに行く日には、いつも絵付の手紙をくれました。 この日のメッセージが最後になるのかもな~と思ったら、伯母さんまたうるうる。 動物大好きな子だったので、虹の橋を渡ったアメショーのルイと、パピオンのリンもチャペルにも、レストランウエディングにも参加。 良い子過ぎる。 可愛すぎる~~~
自分の子みたいに、何かあったら私が守ってあげなきゃ!って思いつつ何もしてあげられなかったけど、これからはテキパキとした旦那様と乗り越えて行けるね。 優しく明るいMなら、どんな事でも乗り越えられるよ。
引き出物の他に、素敵なテーブルフラワーも頂きました。
ハートがクンクン。
どれもドライに出来そうなので、元気がなくなった花からドライフラワー製作中。
Mちゃんおめでたい席に招待してくれてありがとう。
末永くしあわせに