若竹煮 | 絵描えみうのありのまま

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実は父の通夜から胃腸不良の日が続き、作るのも食べるのもTV画面の料理画像を見るのすら辛かったのですが、ブロ友さんの筍の料理を見たら、筍が無性に食べたくなりJAに調達に行きました。
 

 

大きい筍を買い鍋に入りきらなくて苦労した事があるので、小振りの筍を2本GET。

米ぬかと鷹の爪を入れて1時間コトコト灰汁抜き。

 

 

冷めたら皮を剥いて調理。

こんなにも皮ww

 

 

一回りか二回り小さくなった筍の下の硬い部分は、翌朝の筍ご飯用に煮ておきます。

 

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穂先を若竹煮にします。

味付けは、和風だし・鮪節・輪切り唐辛子・酒・みりん・醤油・塩(ひとつまみ)

筍が煮えたら若布(わかめ)を入れて10秒で出来上がり。

 

 

庭で採った山椒の新芽を添えて。

コリコリとした食感に上品な旬味の筍と、木の芽の爽やかな香りが日本酒にピッタリ🍶

 

 

お酒はちょっと奮発して上善如水。

筍の姫皮はいつもはスープや酢の物にするのだけど、メインの若竹煮が醤油味なので、昨夜は味噌汁にしました。

 

 

もう1品旬のセリを使って、セリともやしのお浸し。

他のおつまみは、かぶの葉のなめ茸ポン酢和え・新玉とトマトのサラダ。

 

 

久し振りに時間をかけた料理は、どれも美味しかったです。(味覚や嗅覚がなかった訳ではありません)