虫食いも数か所あったのでアイロン芯で補強しようとしたら、芯を入れるには何処かを解かなくてはならず・・・大仕事になりそうなのであきらめた。 脇を縫う前に、そこから芯入れてアイロン掛けちゃえば良かったわ~ 順番間違えた💦
この羽織は「カピタン織」の地紋が特徴の八王子銘仙なんだけど、八王子銘仙って他の産地の銘仙に比べ柔らかいせいか❔虫食いが多い。 私の持っている3枚の八王子銘仙、全部虫に喰われています。 (他の銘仙に虫の害は無い)
こんな柄なので虫食いは目立たないけど🐛が喰った着物をそのまま着るのは気持ち悪い。 何かの本で読んだのだけど、”虫食いのある着物は、アイロンをかけてアイロンの熱で完全に🐛虫を殺し殺菌すると良い”そうです。 なので八王子銘仙は、買ってすぐと着た後はアイロンをかけてしまう様にしています。
次はネットで購入した新品の二部式襦袢のカスタマイズ。
ノーマルの馬乗り(上着の左右のスリット)が右。
このまま着ると、衿合わせが決まらず着崩れしやすいので左の様に馬乗りを長くしています。
次に袖。
昔の人は背が小さかったので、アンティークの着物は袖も短く、今の時代の襦袢を着ると袖がはみ出してしまうので、肩をつまんで止め2cm位短くします。
襦袢の袂(たもと)も2cm位つまみます。
襦袢の袖は銘仙に合う赤が多いのだけど、10月にフォーマルを着る予定なので綸子の白も持っていないとかな~と思って。
うさぎやさんで八王子銘仙の羽織を買った時、一緒に購入した大小あられ柄の半衿も付けました。
いつでも着物で出掛けられる準備はしてあるのだけど、夏用の襦袢ではないので・・・秋まで出番がないような気もする(´-∀-`;)💦
こちらも新調した絽の二部式襦袢。
同じように馬乗りと袖の長さを直しました。 昨年うさぎやさんで買った絽の半衿を付けたんだけど、黄色いラインが出るように気を付けたら、向かって右の柄の出方がイマイチだったー💦
夏用だから、まめに洗うので・・・次は完璧にするわ。
チクチクしても着ていく予定もないので虚しくなってきた。。
モチベーション上げてそろそろ絵を描きたいな~