宿泊する横手館から２～３分歩くと石段に出る。 石段の一番上には、伊香保神社があるけど 下から登ると 根性なしのえみうは 途中で引き返すくらい階段がきつい。 ありがたい事に、横手館からは、石段を3/4登りきった辺りに出た。
わざわざ下に行くのも面倒なので近くのお店を回る事にした。 和雑貨をセンスよく陳列している山白屋。
入口入ってすぐに
ややや！ドールハウス発見！ 下駄屋さんだ。 すごい丁寧に作ってある。 この他にも和たんすや長火鉢などのミニチュアを販売していた。 どれも単品で￥２０００以上するΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！ えみうの作ったのを売ればいくらになるのだろう・・・などと 余計な事を考えたりする
このお店にある商品はどれも欲しいものばかり。 ディスプレイやPOP・仕入れが素晴しい。 また目線が客ではなくなってしまう
みやげで選んだのは
相方の好物の花豆（記憶が定かでなくなってきたけど小サイズ￥３００位） えみうコースターもコレクションしているので 季節を問わず使えそうなビーズの雫の付いた麻のコースターも購入（多分１枚￥８４０）
階段を少し下りると 物産百貨 吉堅屋物産店 と言う下駄屋がある。
以前、友人と伊香保に来た時 るるぶを見て、この下駄屋でオリジナルの下駄を作ってもらうのを目的で石段に来たのだけど 運悪く商店会の一年に一度の総会だったので 吉堅屋を含めほとんどの店が休みだったんだ。
お店の方は２０代の若い方なのだけど 靴を履いていても えみうの足のサイズや形が分かるらしい。 もう、お祭りで浴衣を着る事もないので 鼻緒じゃない下駄風サンダル￥３７００を選んだ。 色々な和柄があるが 紫が今、人気らしい。 何でも、TVで肌の色が綺麗に見える効果があると放送したとか。 えみうはひねくれ物なので「今人気！」「売れています」というPOPを見ると みんなが持っているんじゃ嫌だなぁ～と避けてしまうのだけど これは気にったので素直に買った。
石段のポストカード（￥１００）も気に入ったので。
どうだろうか！？ 肌の色がきれいに見えるかい
いつだったかTVで見たお店。 なつかし横丁。
この中は、昭和にタイムスリップした気分になるんだ。 お台場一丁目商店街 ラーメン博物館の狭いバージョンみたい。 手裏剣
や 輪投げ 射的が出来る。 壁には巨人軍の昔の選手のサインや西城秀樹のブロマイド・ハコスカ・宇宙戦艦ヤマトの映画ポスターなどなど 時代とジャンルを問わず「ザ☆昭和」って物が貼ってある。
昭和の子を書いてみた
立ち飲み屋風のカウンターもあるよ。 ブラウン管TVには昭和歌謡が流れていて 「大将！焼酎おかわり」と叫びたくなるけど がまん我慢。
サラリーマンの集団に人気だったのが射的。 写真の人は、ライターを狙い続けていくら使ったんだか？ あと少しで落ちそうだけど 当たるが落ちない。 店の人が見るに見かねて「あんた達下手だね～玉は奥まで詰めるんだよ。 玉一個づつあげるからやってみな。 ほら！音が違うだろ！」と言われていた。 「誰かぁ～あと３００円貸してくれよぉ～」 と言っていたけど 彼はライターをGET出来たのだろうか？？？
ライターの行方も気になったけど 階段を登って頂上の伊香保神社へ。
ここは、子宝祈願をする神社らしいので 参拝はパス。
根元から二つに伸びた夫婦松。
昼間は暖かかったけど夕方は寒い。 宿に戻って温泉で暖まろう
この後は、温泉の紹介へ
では （*＾-＾*）ノ~~ﾏﾀﾈｰ