遺伝!?
変な子だった。 寝る時に見える高い棚の上に何があるんだろう? いつも考えていたら ある日、目線が棚と同じ高さにあった。 一通り棚の物を見たけど 石鹸とかつまらないものばかりだった。 ふっと下を見たら 家族が寝ている。 はしに自分も寝ていた (+_+) 次の日に 左から順に棚にあるの物を教えた。 石鹸・タオル・すずり・障子貼りの道具・・・ 大人が台に乗り 手を伸ばして置いている場所なので どうせ適当に言っているのだと思われ相手にされなかった。
予知夢も当たり前の様に見た。 夜中に庭に立っている女の人や 天井に吸い込まれるけむりを見て 親に言っても 「おばけなんかいない! 他人に言うと 頭がおかしいと言われるから 言うんじゃない」と 怒られた。 だから 変な物を見ても 気のせいなのかなぁ~ と思っていた。
ある日、自他共に認める霊感の強い先輩と友人と3人でドライブに出かけた。 運転しているのは友人で えみうはうしろに乗っていたのだけど 「危ないやっちゃったΣ(゚д゚;)」 と思ったのに 前の二人は話を続けている。 しばらく走ると また同じ自転車に乗ったおっちゃんが 今度は横を通り過ぎて行った。 ゆっくりこでいるのに車を抜かして行く。 「さっきから、何か感じないですか?」先輩に聞くと ずっと何かがついてきてるよね。 今も横を何か通ったでしょ。 ∑(-x-;) 何かじゃなくって自転車に乗ってポロシャツ着たガタイのイイおっさんだよ。 自称霊感が強い先輩より はっきり見えるって事はwwww これは気のせいじゃないや。 と 話をしていたら おっちゃんが車の中を自転車で通り抜けて行った。 二人で同時に「また来た!」
うちの母は友人からがあるのを嫌がった。 いっつも「早く切れ!」と聞こえるように言う。 悩み相談しているのにぃ~ 渋々母が言った。 「あの子は 今、胃が痛いだろ。 電話来てから胃が痛くって」当たっていた。 大人になって 母と仲良くなってから話を聞くと えみうが見るものを 母も感じていたらしい。 何となく感じる物を はっきり絵まで描いて「こ~いう人がいた」って言うから気味が悪かったんだって。 何とかしなくちゃと思たらしく 霊媒師の所も片っ端から連れて行かれた。 そしたら 母がそこで 悪霊に憑かれちゃうし 「のった」って瞬間分かったみたい。 その後、母の父に教わった修行して自分で払っていた (-_\)(/_-)三( ゚Д゚) 霊感体質は遺伝らしく 弟も弟の長女も のられたり見たりしている。
話がありすぎて終わらないので またの機会に。