『IN TO THE WILD』という映画を最近観ました。
彼氏が観たいと言ったので行ってみた、という感じなんですが、なかなか考えさせられる内容でしたね。
エンドロールで初めて実話をもとにしてると知ったんですけど、世の中いろんな人がいるもんです。
エリート人生を投げ出して精神の極みを見つけにアラスカまで旅をする若者の話なんですけど、何故そんな気持ちになったかの理由は家庭の崩壊からという、当人には一大事だろうけど、観てる方にはいまいちピンとはこないもんでした。
多分その部分の描写が足りなかったんだろうと思います。
でも、主役の俳優さんが、大学を卒業したばかりの初々しさから荒野での衰弱しきった最期までを熱演していて、素晴らしかったです。
今だからこそ俳優さんが演じていると思えますが、観ている時はすっかり映画なんだということを忘れさせてくれたくらいよかったです。
初めて見た人なんですけど、かなり上手でした。
人生何があっても、自分はあそこまでの究極の一人旅は一生勇気がなくてしないと思うんですけどね。私は悩んでパワーが生まれる方じゃないんで。
何もやる気が起きなくなるだけです。
ほんと、悩み方も人それぞれだなぁと思わされました。
歌を作ったり絵を描いたり物を書いたりする人もいますし。
最近仕事で頭のおかしいお客様から延々と愚痴られたりよくするんです。
狂気をそばに感じる瞬間はほんとに恐ろしい。電車に乗ってても同じ車両に一人くらいはおかしな人がいるように感じます。害を与えない感じならいいんですけどね。
精神の極みって、そういうとこに到達することなんだとしたら私はまだ遠慮しときます。笑
決まった毎日を暮らしてたけど、久しぶりに勇気を出してほとんど初対面の人たちとご飯を食べました。
待ち合わせまでの時間に、怖くなって逃げ出しそうになったけど、たまには他の人とも交流した方がいいよ、と彼氏に言ってもらったのでがんばりました。
一人はおしゃべりが好きそうな10歳年下の男の子で、もう一人は同い年の女性。
仕事が同じということで、仕事の話ばかりだったけど、その仕事が大好きで、楽しくて仕方ないという人たちだったので、愚痴ばかりこぼさずに済んで楽しかったです。
特に同い年の女性の話は、男性の方が向いてる仕事だと思いこんで、諦めながら働いてた自分には、まだまだ頑張れる歧と刺激になりましたね。
複数人いると、自分の性格に気づきやすくなるような気がします。会話の中の役割から。
人の中にいる自分は、おしゃべりで少しピエロみたいな役割。相手を持ち上げて、自分を落とす。
ちょっと三枚目ってやつです。
きっと昔はそうじゃなかったのに、いつの間にかそんな役割になってました。
それが楽な立場だと、長い人生の中で学んだんでしょうかね。
言わなくてはならなくて気が重かったことも、ちょっとおもしろく、しっかりフォローを忘れず言えたのでよかった。
でも、考えなしのおバカさんを装ってたつもりが、最後は何故か、考え過ぎないようにしてくださいね、と男の子に言われたのは、結局わかってるようでいて、自分が一番自分のことをわからないってことなのかもしれません。
人から見たらわかりやすい性格なのかも。
たまに自分を客観的に見れるメガネが発明されたら仕事もプライベートももっとうまくいくと思います。
そのメガネはこうした他人とのお付き合いなのかもしれません。
ね、いろいろ考え過ぎるでしょう?当たってますね。笑
久しぶりにブログ再開。
パンプの研修で天国と地獄を見てきた。
筋トレをして身体ボロボロ。
だけど長年の夢が叶ってようやくたどり着いた研修だし、心はハレバレ。
明日から、身体改造計画始動晙