水 水。 水のように。 みずのように、 傾斜を流れて。 みずのように、 全てを映して。 みずのように、 染み込んでいけたら。 きっと人間も楽なんだろう。 だけど 坂を上がり、 限りを映さず、 直ぐに拭う。 そうやって生きる。 だけど、 悪いことじゃない。 楽がなにかを 解ってるから。 流れる、 映す、 沁みこむ。 そこに辿り着くまでの 頑張りを解ってるから。 みずが流れるわけ。 みずが澄んでるわけ。 みずが馴染んでくわけ。 そこには、 道がある。 水。