弾。
弾む。
あらゆる箱から
響き流れる振動に、
思い思いに。
それは、
音楽であったり。
それは、
他人の踏むリズム
だったり。
それは、
これから踏む自分の
未来だったり。
響き騒ぐ、
血に弾む。
Do.を感じたら、
Re.に躍ったら、
Mi.で震えたら、
その振動は、
自分の心臓からの響き。
人から聞こえる音も、
その耳で感じた時から
音符も変わる。
体が受け止めた振動を、
決して無視せずに。
世界で、
たった一枚しかない譜面に
音符を並べる。
響きを感じたら、
細胞すべてで弾め。
そう、いつも
心臓が語りかける。
そう、いつも
血が熱く問いかける。
弾め。