このブログは基本私の勉強ブログなのですが、
昨夜のNHK大河ドラマ「いだてん」が神回だったので、記録としてここに記しておきます。
普段あまり観ることのない日本のTVドラマですが、「いだてん」だけは特別です。
このドラマ、森山未来という天才役者を観るだけでも十分な価値はあると思います。
先日、彼が若き日の5代目古今亭志ん生、志ん生の長男である10代目金原亭馬生、志ん生の次男である3代目古今亭志ん朝の3役を見事に演じ分けたときは本当にすごかった~![]()
そして昨夜は...
相変わらず未来くんも良かったけど、やはりクドカンの思いが伝わる秀逸の内容でした。
ここからはネタばれになるので、土曜日(15日)の再放送を観られる予定の方はスキップしてくださいね~
「自分はまだ何もやり遂げていないではないか」と妊娠と仕事の間で揺れるシマちゃん。
170cmある身長がコンプレックスとなり、スポーツ万能にもかかわらず、自分の殻の中に閉じこもる絹江さん。
そして靴下を脱いで走ったことで世間の男たちから好奇の目にさらされる富江さん。
富江さんが日本記録を出したにもかかわらず、父親が学校に怒鳴り込んできたとき、
金栗四三先生はこう訴えました。
「男子はよくて、女子が悪かば理由ばお聞かせ願いたい!」
富江父「好奇の目にさらされるからだ、娘の体が!」
四三「そりゃ男が悪か!女子には何の非もない!女子が靴下ば履くのではなく、男が目隠ししたらどぎゃんですか!」
クドカンの書くセリフがいちいち心に刺さってきます。
大正時代の理不尽さは今の時代になっても何も変わっていないんですねぇ。
さて!
「いだてん」は疾走感のあるドラマです。
45分間、あっという間に突っ走るため、
毎回観終わった瞬間我に返り、一気に脱力してしまいます。
どうしてこのような上質のドラマの視聴率が低いのかなぁ。
まぁ人気裏番組の存在もありますし、特に昨夜はサッカー日本代表の試合もありましたしねぇ。
大河ドラマの場合はBS組、再放送組、録画組と分かれて観ることもあるでしょうから、一概に本放送の視聴率だけで判断するべきではないかもしれませんが…