あなたが手を振ってから
僕には影がない
小さい頃から泣き虫な僕に
強い言葉とココアをくれた
小学生 中学生 高校生
みんな笑顔で見てたね
ねぇ見てよ、もうすぐ17の
曾孫の一歩の姿を
寝付けぬ夜と
共に降る雪
どうも寂し気で
その先に見える
いくつもの光
よく覚えてる
あれから、なにもしてないよ
あれから、なにもできてないよ
しあわせを、いくつ壊したか
もう僕じゃ、数えられないよ
暗闇に霞む火と煙の影
「なにもできるわけがない」
この衝動はいずれ変わるのかい?
88年僕も賭けてみる
あなたの優しさ
その手と笑顔は
一生の記憶で
あなたの強さ
その目と意思も
一生の記憶で
あなたを思って
僕はもっともっと
強くなります
だからお願い
そこから僕を
ずっと見ていてね?
おばあちゃん