これは、誰からも望まれずに生まれてきた女の子が
最後にたどり着いたのは
「自分を守れるのは自分」
「自分を信じる事こそが最強の武器」と
気づいていく物語です。
~私は、生れた瞬間から誰にも祝福されなかった。~
彼を交えて私は両親と再会します。
私は両親の前ではうまく話せません。
顔をまともに見ることも出来ず、ずっとうつむいています。
両親は冷たく突き放すように冷ややかに私を見て黙っています。
彼は静かに口を開き言います。
「ボクは一生をかけて私を守り抜きたい、幸せにしたいんです。」
女の子のように優しく弱弱しそうな彼の口から出た言葉は
どんな男性よりも力強く誰よりも心がこもっており、
私の「感情の瓶」の蓋は完全に解放されました。
気になる彼は私が両親と仲良く出来るように、
一生懸命私の両親の元に通い、
共に食事を取りながら私がどんなに素晴らしい女性か、
どんなに自分が私を愛しているかを解き、
少しづつ両親とかおりんの溝を埋めようとしていきます。
私は本当に心から信頼出来るパートナーに巡り合えたのです。
彼は私を色んな世界を見せてくれます。
今まで人を「信じる」って事を知らず友人もいなかった私は、
彼を通じて人と笑い合い、つまらない冗談を言うことが出来る
「友人」というものを知りました。
この楽しい時間はこれからも、ずっと続くと思っていました。
永遠に・・・。
続く![]()
