今日もありがとうございます✨

 

きゃーー!早いもので

 

最後に投稿してから1週間以上

 

経っていたようです😱

 

 

 

木々の若葉が美しい季節になりました✨

太陽の光に照らされて、柔らかい葉っぱが透き通っています

 

 

 

元々「毎日、投稿するぞ!」と思って

 

始めたハズ!のブログ…

 

3日坊主の私が、なかなかそうも行かないのですが😅

 

日々の中に、いろんな気づきがあって

 

「よし!これは、後から書き留めるぞぉ!」と思っていても

 

なかなか、その”後から”はやって来ないもので

 

気づけばその「記憶」さえ

 

どこかに行ってしまわれていることも多くあります…

 

 

先日のお散歩中に見つけた黄色い鳥🐤

 

 

何が言いたかったのかというと😅

 

書きたいことは「いっぱい」あるのだけれど

 

ありすぎて「書けない」ということです😆

 

 

 

結婚記念日に夫が連れて行ってくれた近所のレストラン

私の誕生日にも行った、中華料理店さんです✨

 

 

 

でも、その中でも大切な備忘録の一つに

 

夫との”結婚1周年”について、今日は書こうと思います

 

1年前の4月24日、「仕事、有給取ってよ!」と

 

直前まで拗ねる私に、意地でも「仕事は絶対休まない!」

 

休憩時間の20分間くらいの間に、車で1分の市役所に行って

 

2回の会議室にて、4人ぽっきりの【挙式】をさせてもらった

 

当時の懐かしい記憶…

※ルクセンブルクやイタリアでは、入籍のために(クリスチャンの場合は)教会

もしくは(どちらかがクリスチャンでない場合は)市役所にて、挙式をあげる必要があります

※「4人ぽっきり」というのは、普通は【証人】が必須なのですが

コロナ影響下の厳守ロックダウン中だったので、副市長さん・役人さん・夫と私の

”異例”の様式で、挙式を上げました…

 

最近も忙しそうにしている夫を見ると

 

あの時は詳しく言わなかったけれど、きっと「仕事が忙しかった」のだろうな…と。

 

それで、同僚の人たちに迷惑をかけたくなくて

 

結婚式だということも言わず、休もうともしなかったのかもな…と。

 

最近の私は、勝手に解釈しております。笑

 

 

 

 

 

とはいえ【人生(において願わくば)一度きり】の大切な日のハズなのに

 

休もうともしないし、まさかの”休憩時間”に行こうとするし

 

はたまた、電話で同僚の人に 私のことを

 

Wife(妻)ではなく Girl friend(彼女) と言っているのを

 

聞いてしまった時には、泣き崩れてしまいました…

 

【そこまで、私と結婚するのが恥ずかしいの?!】と。

※実際にヨーロッパでの”平均結婚年齢”は、日本やアジアより格段に高いみたいで

 30代夫の友人においても、まだ結婚している人はおらず

 結婚して子供を作ることを考え始めるのは、30代後半の人が多い印象があります…

 

面と向かって「君と結婚するのが恥ずかしい。」と言われたことは

 

もちろん、ないんですけどね😅

 

人間の被害妄想ってやつです。

 

後から聞くと「ただ、慣れてなかっただけ。すっかり忘れていただけ」

 

と言われて、半信半疑だったのを覚えています…

※夫は「黄色い戦士」さんなので、実直で嘘は付けないので”本当だった”とは思いますが…

 

 

結婚記念日、レストランで案内された26番席✨

マヤ暦で私たちの結婚はK26 だったのでシンクロ!

 

 

なぜなら、自分が生まれ育って、なんだかんだ愛している

 

祖国や何より大切な両親・祖母達を『置いて』

 

人生、次の章に飛び立つために、出国前の2〜3ヶ月は

 

毎日「お別れ」と「おめでとう」の連続でした…✨

 

今までもらったことないくらい、沢山のプレゼントと

 

「結婚おめでとう✨」の言葉をもらって、(文字通り)抱きしめて…

 

【入国できるか、わからない】と当日のカウンターでも

 

言われ続けた旅路の中でも、その「ありがたい」プレゼントを

 

大きなスーツケース2つに ギュッと敷き詰めて

 

えっちら おっちら (結婚して2人の人生を始めるために)

 

このルクセンブルクに やってきたのです…

 

 

 

 

 

 

ところが夫は、友人や親戚にも「結婚する」ということを

 

ほとんど誰にも 伝えておらず

 

(実際、多くの彼の友人&親戚が、私のSNS投稿を通して結婚を知って、

 

驚きの連絡をくれていました😅)

 

ご両親にも、私がなんとか言って連絡するくらいで

 

叔母さん、伯父さんからは『何も聞いてなかったよ〜!』との連絡が来るくらい…😅

 

なんなら、結婚当日は 私が来て(なぜか)一番忙しそうにが働いていた日で

 

本当に珍しく、仕事が23時30分まで 在宅勤務で頑張っていはったのを

 

覚えています

※ヨーロッパでは「仕事より家族」が定説なので

 日本に比べて、仕事は基本”定時”で終わったり、早く終わります

 

 

緩ロックダウン中のルクセンブルクも「テラス席」なら

レストランの営業が再開されました✨外食ありがたい…

 

 

 

 

なんか、ほとんど 夫への【愚痴】っぽくなっていますが😅

 

そんなつもりじゃなくて😆

 

…当時は「こんなつもりじゃなかった!」(←夫に失礼w)と思っていても

 

今、改めて思うと「これでよかった、これが運命、

 

これが最高で最適だったんだな…」

 

思うようになってきたのです✨

 

 

ルクセンブルク市内にあるイタリア人お勧めのジェラート屋さん

ヘーゼルナッツ・ピスタチオ味…美味しかったです💓

 

 

 

 

変な話、結婚記念日の数日前から

 

「今まで好きになったことがある人」が続々とに出てきて笑

 

まるで、その人たちが”今の夫”であるかのような 感覚で

 

夢の中で 普通に過ごしているのです…

(↑状況が謎で、説明しづらい😅)

 

その中にはもちろん、現実世界では はかなく「片思い」で終わった人もいれば

 

私の方が失礼な振り方をして、後から後悔した人もいました…

 

でも、どんな人と 【一緒】になっても 不思議と

 

今の人生で感じているような「嫉妬」だったり

 

「苦境」だったり 「虚しさ」だったり…

 

そういうのも、しっかり夢の中で 感じていたのです🙏

 

 

 

 

 

夢は【潜在意識からのメッセージ】と、よく言われますが

 

まるで「もし、この人生を選ばなかったら…」という

 

いろんな選択をした「別の次元の私」

 

尽く 味わった感覚で…

 

そして、どの人生においても【苦い思い】って

 

悲しい哉、必ず【ついてくる】ものなんですね…

 

きっとそれが”人生”という 体験の一つで

 

それが”当然”に 感じる体験…。

 

 

 

 

 

 

 

うまく言えないけれど、今までは

 

『この人を選んだから、これができない』と思う自分も いたのが

 

それらの 仮想の夢を見てからは

 

『色々(負の面で)感じることは置いておいて、

この人を選んだからこそできる』という

 

【有り難さ】が ジワジワと湧いてきたのです…

 

 

 

 

 

 

この人を選んだから、味わえる 「人の繊細さ」

 

この人を選んだから、味わえる「ルクセンブルクの大自然」

 

この人を選んだから、味わえる「ゆったりとした主婦の時間」

 

この人を選んだから、味わえる「文化の違い、認め合うこと」

 

 

 

 

 

笑い話じゃないけれど

 

私たち夫婦は、とっても似ているところもあるし

 

びっくりするくらい 違うところが【胃袋まで】あるんです😆

 

私は野菜を食べると、心地よくて お通じも良くて 元気になるけれど

 

  お肉を食べすぎると(お肉しか食べないと)お通じが固くなってもがき苦しみます。

 

夫はお肉を食べると、元気が出て! パスタとお肉とピザは大好きですが…(イタリア人!🇮🇹)

 

  野菜を食べすぎると(野菜しか食べないと)お腹を壊して夜寝れないくらい苦しみます。

 

 

 

 

 

日々の献立を考えるのも 一苦労だけれど…

 

(私か夫の、どちらかの胃腸が犠牲になります😂)

 

そうやって「違うこと」が「当たり前」に感じられて

 

「同じ思い」も「当たり前」に感じていて…

 

 

 

 

まるで、そうであって そうでないように

 

般若心経の 色即是空 空即是色のように?!

 

 

 

 

 

こんな愉快な夫と、本当に 数奇の運命を辿って

 

ご縁の糸を繋いだまま、こうして【夫婦】でいられること

 

そのために協力してくださった方々

 

今も、支えてくださっている方々…

 

言い尽くせないくらい 全ての存在に 感謝です✨

 

 

 

 

 

今日も極長くて、よく分かりづらい文章を

 

根気強く読んでくださって、ありがとうございます🙏

 

全ての不思議な出来事に 感謝

 

 

 

Stay safe,

 

with Love