突然ですが…蘭君が居なくなりました | エミルのブログ

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蓮くん蘭君 兄弟の日常を気ままに綴ってます。蓮くんは生死の境から見事復活
蘭君は4年前右目無くし 蓮くんは天国への階段を 僅か三歳八ヶ月で登ってしまいました 今は 蘭君と凛君が行方不明に



皆様 ほんとに突然ですが
蘭君が 私の元から 居なくなりました 
すべて 私のせい 私の責任です

12月のある日 蘭君は 怪我を負ってしまいました
少々 ショッキングな写真になります
苦手な人は スルーして下さい

大事な左の目が 瞼が 切り裂かれ
その後 あっという間に

目を塞ぐように 腫れ上がり
かすかに 目頭に 黒目が見えるくらいで 蘭君は 見えてるか わかりません
病院に連れて行こうとした日の朝
私が洗濯を干している横をすりぬけ
ベランダから 蘭君は飛び下りてしまいました 
ぐっすり寝てたので …私の油断からです
蘭君は そのまま 私から遠くに走っていきました
追いかけて 連れ戻したかったけど
私の足は 自由にならない 普通には
歩けない 何故なら 私の右足は 4年前
に 膝上から 切断し 今は義足 
杖がないと まともに歩けない 探しに行けない もどかしさといったら
表現出来ない
息子に 探しに行かしたけど 見つからない 何処にも居ない 
何度も何度も 毎日 蘭君の居そうな場所を 探しに息子は歩き回った だけど 蘭君は 見つからない
あの日から もう十日以上過ぎてしまった
今頃 蘭君は どうしてるのか?
左目は 見えなくなってしまったら
両目を 光を 失ってしまったら?
フラフラと 道路に出てしまったら?
最悪の事ばかり考えてしまう
いきなり 見えなくなって 不安で 震えてはいないか お腹すかせてないか
私が悪いのだ すべて私が悪い
何故 あの時 捕まえられなかったのか 後悔しても しきれない
誰が 蘭君の目を傷つけたのか
それは 私だ 外に出してた 私だ
室内飼いが 出来なかったからだ
私は いきものを 育てては いけない人間だ その資格はない

蘭君には 申し訳ない
私のうちに生まれて 五年
幸せに猫生を 全うさせてやれなかった 私ばかりが幸せをもらっていた

奇跡は起こらないだろうか
もしかしたら 誰かが保護してくれて
蘭君の目がなおって 元気でいてくれないだろうか
そんな事ばかり 祈ってる

私の心は 壊れ 凍りついたまま
何をしてても 心此処にあらず
外を見ては 涙あふれ 止まらない
蘭君が あそこに居たのに あぁ あそこにも 姿が見えるようで
今こうして 書いていると 涙が ポロポロ 画面が見えなくなる
笑えない うちの中は 真っ暗闇みたい 灯りを失ってしまった

私は 許されない事をしてしまいました

これ以上は 書けそうにありません

今まで 蘭君を可愛がってくださり
ありがとうございました
蓮くんと蘭君のブログを 読んでくださり ありがとうございました
私への お気遣い ありがとうございました
今は ほんとに 辛い日々です
年の終わりに 悲しい報告になった事
深く お詫び致します
今後 どうするか わかりませんが
ただ 凛君は 12月になって 毎日 ご飯食べにきてます




とっても 元気です

私は まだ 諦めたわけではありません
蘭君が 帰って来る日を ずっと ずっと 待ってます