こんばんは
昨日(1月13日日曜)は、今年の舞台観劇初めでした。
新国立劇場の小劇場で上演されている『音のいない世界で』という作品を見てきました。
※2013年1月20日までこちらの舞台は上演されます。あまり詳しく書かないようにしていますが、
このブログ記事は後半に少しだけネタバレがあります。ご注意ください。
この作品は、昨年のチケット売り出し時にチケット取るのを忘れていて、「しまった
」と思っていました。
チケット完売状態だったので、ほぼ諦めていたんです。
ですが、何気に新国立のWEBチケットをクリックしたら、「あれれA席が空いてる。」(貴重な残り席)
即行クリックして、チケ入手できました。神様が「見てきなさい。」って言ったんだと思います。
チケットをおけぴ(いつも、チケットあぶれた時にお世話になっているサイトです)とかで探している間に
思ったことがあったんです。 それは、
「なんで私は、演劇が見たいのか?」
以前は、10年くらい前までは、あまり好んで見に行っていなかった演劇なんですが、
どうしても見たいなぁと思う時があるんです。
まあ中には、見ていて「これニガテだなぁ。」と思って、座席でもじもじしてしまう時もあるんですけど。
(昨年見た「るつぼ」は途中すごく見ていて辛くて、体勢を何度も変えてました、ブログもアップできていません)
(昨年見た「るつぼ」は途中すごく見ていて辛くて、体勢を何度も変えてました、ブログもアップできていません)
何が魅力なのか?何を私は演劇の舞台に求めているのか?
確固たる答えは見つからないのですが、ふと思ったのは「泣きたいからではないか?」です。
「感じて、心をゆさぶられたいのではないか?」
これは、まさに感じて動く「感動」っていう漢字そのものなんだな、と思いました。
バレエの舞台にはセリフが無いし、演奏会も音だし。人間の生の声を聴けるのは演劇ならではです。
人の声には、楽器の音とはまた違うのもがあるんですね。
気になった舞台は今後も足を運ぼうと思います。
さて、話が脇にそれましたが、元に戻して、今回の舞台の感想など。
今回、は大人も子供も楽しめる舞台という内容だったので、首藤康之さんが出演されるし、
てっきり踊りもあるかと思ったのですが、ありませんでした。唯一のダンスシーンは、ダンスとは関係なさそうな
長塚圭史さんがちょっとだけ踊ってたくらいです。
近藤良平、首藤康之、長塚圭史、松たか子の4人がそれぞれ何役も務める舞台でしたが、
とても好きな舞台でした。
特に、ゲン(弦)の国の兵士とカン(管)の国の兵士が互いに自分の楽器を楽器である事を忘れてしまって、
楽器で戦っているシーンはヴァイオリンをやっていて、弦の国の住人である私は、舞台に上がっていって
「これはこう弾くものなのよ。」と教えてあげたい気持ちでした。
ふくろう登場の場面では、後ろの座席の子供が歓声を上げていました。私も「へー」と思いました。
首藤さんがあんなに素敵な声の持ち主だとは思っていませんでした。
遠くまで通る素敵なお声ですね。これからも舞台で活躍してほしい。
松たかこさんは、ゲンの国の兵士の勢いのある演技が楽しく。観客席にぽーんと飛んでいった小道具先の
座席の人に 「大丈夫か?!」と声をかけるところは楽しかった
歌声は、いわずもがな美しく、最後の歌声は透き通るようでした
やっぱり音のある世界は素晴らしいです
<舞台概要>
2013年1月13日 日曜日 15時開演
『音のいない世界で』@新国立劇場
お席:A席 D3列 12番
作・演出:長塚 圭史
振付:近藤良平
近藤良平 首藤康之 長塚圭史 松たか子
近藤良平 首藤康之 長塚圭史 松たか子