学生時代の私は、海外のラブコメ映画に出てくる主人公に憧れておりました。
彼女たちは、おしゃれで、可愛くて、自分を持っていて。
少し世間知らずだけれども、好きなことに全力な子供のような大人だったり。
自分の感情を外に出して、嬉しいときはに思わず小躍りしちゃったりするそんな無邪気な主人公の姿に、途轍もなく私の心は惹かれてしまうのでした。
こんな女性(ヒト)になりたいな。
それからは、似合わないと思ってずっと「無難」を選び続けてきたファッション、メイク、「世間から外れないような」考え方を一つ一つ自分の好きに塗り替えていきました。
初めてアルバイトで購入した、今は無きメゾンのお洋服R&Fの純白ワンピース。
試着させてもらうとき、私なんかがこんなにも可愛いお洋服を着てもいいのかしらとドキドキしたものです。スカートのラインがとても綺麗で、新しいお洋服が出るたびに、心を射止められておりました。ああ幸せ。
髪はダークアッシュベースで長い髪をランダムに巻いたり、当時Cancamで流行ったエビちゃんのヘアメイクを参考にすることも。
しかし、やがてみんなと同じスーツを着て就職活動を経てから、自分のお金で一人暮らしをし、社会的責任や周囲の目、立場、色んなものが少しずつ自分について回り、次第にそこへ溶け込み始めた時には、いつしかあの頃の憧れに蓋をして見ないようにしてしまいました。
髪を振り乱し仕事に明け暮れ、パソコンのキーを打つささくれだった指には色ものってない。
その内に可愛いR&Fのワンピースはもう似合わないと思うようになり。
レッセパッセもMISCH MASCHもXissmissもBarbieもリズリサも
箪笥の中の可愛いお洋服たちは次第に着る機会も減り、断捨離の言葉と共に、古着屋さんでお別れをしました。
もう着ないし、ヒラヒラが似合う年齢じゃないもの。好きだったけれど、仕方がないの。
さようなら。
箪笥の空いたスペースには流行り廃りのないユニクロのインナーやタートルネックが並ぶのです。外さない無難な格好。
そして、可愛いさよりも、上品さを併せ持った機能性。
スイーツでお腹を満たすより、一週間分の食費内での献立を考え。
甘い衝動で突き動かされる恋愛より、将来性を見据えた落ち着いた恋愛。
休日は可愛い雑貨屋さんを巡るより、家でずっと眠っていたい。
嗜好の変化。機能性・効率化・合理性。
全て自分で選んでいるのにも関わらず、
私いつからこんなしみったれた女になったのかしら、と
受け入れられずにいるのでした。
あの頃の心のトキメキは一体どこへ置いてきてしまったの。
きっと、それが大人になるということなのかしら。
ついこの間まで、そんな風に、考えておりました。
しかし、それは私の思い込みでしかありませんでした。
昨年願いの叶え方が分かり、
どんどん自分の願いの本質を見ていくことをきっかけに、
一貫してある心の核のような部分にに触れることがありました。
この望みの種は、一体何なのだろう。
うまく言葉にできないけれど、その「在り方」に
心が切望してやまないのです。
1月頃、潜在意識がずっとダンマリを決め込んでおり、
一体何を抱え込んでいるのか全く見えてこず、
その理由が分かるきっかけをオーダーすることにしました。
それは、仕事を通して見えてきた自分の生き方であり、
過去の私の願いでもありました。
年齢を重ね、趣味嗜好が変わっても、
あの頃の願いや憧れは、決して消えることなく
ずっと自分の中に在り続けたのです。
気づかないだけで、今でも心はハッキリと覚えておりました。
その願いに気付いた時、今の私がその願いを「叶える」と決めると、
心が震えて泣いてしまうのでした。
きっとあの頃の私が、「嬉しい」と泣いている。
少女だった頃の願いを、今叶えよう。
「あの頃の願いは、ずっと自分の中で叶えてもらうのを今も待ってる。」
子供の頃に思い描いた願いも、今の私の願いも全部叶えていくことで、
どの時間軸の私を満たし、より人生を楽しんでいこうと考えました。
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今後はアメブロのお役立ち記事だけでなく、
そんな意図を乗っけた発信もしていけたらなと思います。


