ママ日々エミの、日々のまま

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子育て支援活動 NPO法人mamanohibiでの出来事、
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先日。

映画館の方との立ち話の中で挙がった

 

「最近は、見る映画は絶対に外したくない、っていう人が増えてるみたいですよ」

 

との話。

「ハズレ映画」を観たくないから、

事前のリサーチをしっかりされて、

「大丈夫」な映画を映画館に観にいく、という話。

 

その方は学生時代、

一日中映画館で過ごすこともあるくらいに

内容に関わらずひたすら映画を見漁っていたとのこと。

 

まぁ、なかなかそこまではないけれど、

私自身も自由に一人で動けていた時は

人の感想などよりも、

例えば予告やキャッチコピーなどで

観たいと思ったものはひたすら観ていた。

そして当たり前に

ひと作品ずつ感想はあった。

 

そもそも、「ハズレ映画」という言葉は

受け手によってハズレじゃなかったりもするので

この場合でいうと「王道」ということを

あらわすのかも。

王道でも人によっては駄作にもなり得るから

どっちに立つかで全く違う話になってくるけど、

何が言いたいかというと

「内容を事前に把握して映画に行く」

ということは、予告編や

あらすじ以上に、

人の感想なども考慮して選ぶ、という事。

 

「絶対に外したくない」というのは

そもそも映画館に行く時間が限られているから、

なのか

Netflixなどで手軽にいつでも映画を楽しめる時代になったから、

ひと作品に2000円近くを払って行く映画が

特別なものになるから、なのか

どういう理由なのかなぁ?と

ぼんやり思っていたのだけど。

 

今朝のワイドショーで

まさにそんな「ネタバレ視聴」というワードが。

 

ネタバレあり派、なし派、

それぞれの意見を聞き

みなさんで議論されてた。

 

例えばドラマでは

結末を知って面白そうだと思ったら

一気見しようと思う、という意見もあるよう。

 

いやいや、結論は自分で見たい!

という意見ももちろんある。

 

別な特集では

「YouTubeとか、結論だけ知りたくて

だから間は飛ばして観ます」と

答えている方も。

 

「失敗したくない」という意見が

「あり派」には多いよう。

 

どこまでもこの際の「失敗」についての

定義がきになるところ。

 

泣きたい→思うほど泣けない

とか、か?

 

これは、SNSなど過去にはなかったものに

費やす時間が増えた、いや、

今の子だったら増えたというより

最初から存在しているのか、

それに関わるのには時間が必要だから

観たいものがたくさんあるから

時間を無駄にしたくない、

という発想でもあるのかもしれない。

 

もちろん「なし派」の意見も同じだけある。

 

もしかすると、

インターネット上の情報に

全く触れない生活の人であれば

「あり派」も「なし派」も

どっちでもいいというか

どちらにも属さないかもしれない。

触れていても

「どっちでもいいよ、

決めるのは私の感性だから」

という人もいる。

 

私は何においても人の感想はどこまでも

人の感想に過ぎず、

自分で感じて知りたい、

と思うことが多いので

なんでもいいのだけど。

 

なので、この議論は

双方の主張を聴くことで

こんな「今」を生きる子供たちの環境を知れた気がして

とても勉強になった。

 

40代を生きる今、

10代の子ども達から

世代間の価値観の差を

指摘されることがすごく増えてきた今、

毎日のように「そうなの??」という出来事は続く。

 

私が子どもさん達と

オンラインでさせてもらっている

マンツーマンのレッスンで

(伝える伝わる話し方レッスン)

フリートークのコーナーで飛び出す

小中高生の生徒さんからのお話に

もう、「どういうこと!?それ!」と

驚かなくなった(笑)

 

もう、私たちの「当たり前」は

過去のものになっているものが

あまりにも多すぎて(笑)

(いい悪いの話でなくて、

ただの話なんですが)

 

私は彼や彼女達から

毎日のように「今」を教えてもらう。

 

でも、間違えてはいけないのは

「今」が正しくて「昔」が間違い

ではないということ。

逆もそう。

 

このレッスンの中でも日々、

今に起きる事件、ニュースを

お互いの意見を出し合って

議論する時間を設けているんですが、

やはり、生きてきた知見があるから

全体的に物事を見れるのは

子どもよりも、大人だと思う。

 

偏るのではなくて

客観的に物事を教えていく事、

そしてディスカッションをすることが

大人にできることではある。

 

それと同じだけ、

子ども達から教えてもらうものも、ある。

 

洗濯機や炊飯器のなかった時代、

一日中「家事」で時間が過ぎていたような

時代の人たちが

家電がどんどん出てきて

わかりやすく時代の変化を受けたとき

(私のおばあちゃん達の時代か)

文明の利器の変化を

どのように感じていたのかなぁ?と思う。

 

その頃の変化とはまたちがう

目に見えないものの変化、

まさに令和維新のように思う今、

私たち世代が少し先の未来を

一層穏やかに楽しむためには

今のこの潮目を上手に理解していかないと

いけないなぁと思うことがありすぎる。

 

先日教えてもらった「依存症」についてのお話。

おそらく何かしら必要にならないと

学ばないであろう、怖さや重たさを帯びたこのキーワード、

驚きの内容がそこにはあって、

これは、関係ないと思ってる子育て者

(できるだけ小さいお子様をお持ちの方)に

一つの大事な情報として

持っておいてもらいたいと強く思った。

 

スマホ、ゲーム依存で悩む親御さんを

たくさん見てきているけれど、

その実際の脳の働きがどうなっているか

結果、どうなるか。

 

待てない、キレやすくなる、

相手の気持ちを考えられない、

結果コミュニケーションが上手くいかない、

色々と弊害がある。

 

実際に、先ほど書いた

倍速で動画を見たりするのも

スマホなどが与える脳の刺激に対するものだったりする。

 

音楽に関しては

20年前なんて5分、6分の楽曲は当たり前にあったし

イントロ48秒!とかも普通にあった。

今の音楽を見ると

大体が3分前後。

イントロは短いものが多い。

そして何よりもサビになるまでが早い。

あるいはいきなりサビが来る。

 

若者のインタビューで

「サビに早送りして聴きます」

というのもあったのだから、

そりゃぁ、そうなるのだろう。

 

音楽も映画も、

余白を楽しむ事に醍醐味を感じる私は、

到底、早送りで見たり聞いたりはしないけど、

「間奏の個々のストリングスが、

一気にこの曲の世界観を広げるんだよな〜」

といったようなことは、

もはや求められないのかもしれない。

それが全てではないけれど。

まぁ、どちらもあっての今、ということを

忘れずにいたい。

 

毎日起きる「えーーーー???ウソーーーーーー」と、

そこからの数分のやりとりをカットすれば

あっという間に映画一本見られる時間が生まるだろうな。

(今っぽい理解にしてみました・笑)

 

さて、今日は春の雨の福山です。

素敵な1日を。

 

そんな映画の話をしている回

公開中の映画「とんび」について語っています。

(ネタバレはないです・笑)

どうぞこちらからお聞きください。

 

HFM毎週土曜AM9:00~9:30

Panasonic Homes presents,「ママヒビラジオ」

mamanohibiのラジオ「ママヒビラジオ」4/23O.A.はこちらから

 

そして、番組終了後には

「ママヒビラジオの続き」をこちらにアップしていますので

あわせてお聞きください!

 

 

 

「映画っていいですね」

エーガル8シネマの大きなランプの写真とともに

さよなら、さよなら、さよなら。

love∞絵海