ちいさな豆の大きなパワー

ちっちゃくても秘められたパワーはとても大きいのが大豆。大豆にはさまざまな栄養分が凝縮されています

脅威!大豆パワー

  • ●たんぱく質
    大豆のたんぱく質は、血圧を調整する作用や血中コレステロールを下げる効果があると言われ、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病に有効だと言われている。また、必須アミノ酸(体内で合成できないアミノ酸)を含んだ良質なたんぱく質は、肉類には負けていない。
  • ●カリウム
    カリウムは、体内の余分なナトリウムを外へ排出させてくれる大切なはたらきのあるミネラル。ナトリウムの摂り過ぎは高血圧を招くため、血圧を下げたい場合には、積極的に摂るべし。
  • ●ビタミンB群
    ビタミンB1やビタミンB2が豊富。皮膚や粘膜を健康にし、肌荒れを予防したり、疲れにくくなる効果がある。大豆より、納豆のほうがさらにパワーアップ。
  • ●ビタミンE
    俗に老化防止効果があると言われるビタミンE。血行をよくし、皮膚をつややかにする。また、ビタミンEの抗酸化作用がリノール酸の酸化を防ぎ、そのはたらきを助ける。
  • ●食物繊維
    不溶性の食物繊維が多く、便のかさを増やして便秘を解消し、大腸がん予防に効果的にはたらく。また、水溶性の繊維には、血中コレステロール値を低下させる、血糖値をコントロールするなどの作用がある。
  • ●レシチン
    リン脂質の一種で、脂質なのに親和性(水となじむ性質)がある。レシチンには血管内でコレステロールが固まらないようにするはたらきがあるため、動脈硬化予防の成分として注目されている。
  • ●リノール酸
    レシチンとともに大豆脂質に含まれているもの。リノール酸は、多価不飽和脂肪酸と言われるもので、肉類に含まれる飽和脂肪酸に比べ、悪玉コレステロール値を下げ、善玉コレステロールを減らさない特徴があるため、動脈硬化予防に効果があると言われている。