ありがとう。 | イギリスハーフの娘との幸せな時間

イギリスハーフの娘との幸せな時間

2008年1月23日17時58分に誕生。
まるで天使が舞い降りたかのようだった。
イギリス人の旦那とは、いろんな事情により、
娘が4ヶ月の時に離婚。
シングルマザーになり子育てしています。
彼女といるだけで幸せです。

夏休みも残すところあとわずか。
今朝はラジオ体操に早起きして行ってきました。
今週の金曜日から学校がはじまるので、少しづつ生活のリズムを整えていこうと
思います。

今、娘に感謝の気持ちをこめて手紙を書きました。
心を込めて、彼女の存在がどれほど、大きいか、いてくれるだけで
私の人生がどれほど豊かなものになったのかが再確認できました。

手紙

娘もはやいもので、6歳7ヶ月になりました。
愛くるしい瞳でみんなを幸せにしてくれます。
笑顔は天性のもの。

小学生になり、私は彼女のいいところをちゃんと伸ばしてあげれてない気がした。
みんなと同じことがちゃんとできるようにとか、まわりのことが私が気になっていたのです。
娘はマイペース。

昨日は地元でピアノコンクール予選がありました。
途中で弾き方がきにいらないようで、弾きなおしをしたんです。
いつもしないことを本番やってしまい落選。

誰よりも悔しかった娘。でも彼女は言いました。
失敗は成功のもとでしょと。

そうだね。えらいね。とても悔しかっただろうと思いますが、
お友達の受賞を自分のことのように喜んで祝福してました。
それをみて、立派な心が育っていると胸があつくなりました。

だからこそ、娘にありがとうの手紙をかきました。

アイリーンは、、寝る前に大泣きしたんです。
私だって合格したかったんだよ。頑張ったんだけど、まちがえちゃったんだもんと。

毎日、コツコツ頑張って練習している姿をずっとみてきているので、
私も彼女の心にそっと寄り添い、気が済むまで泣かせて抱っこしてあげてました。

私は思います。今、彼女の心はすごく成長していると。
人の気持ちがわかる優しい子供になっていると。
コンクールはその時の演奏で、すべてが評価される厳しい世界。
これは、生きていくうえで、たくましく自分で人生をきりひらいていく強い心を育てていると
思います。
目標に向かって頑張り続ける先に希望があります。
頑張った人だけが見ることのできる世界があると思います。


がんばったよ。

今朝はお手伝い〈新聞をとってきたり、ゴミを出したり〉を進んでしてくれ、
心の変化を感じます。ありがとう。うれしいよ。

これからも、彼女の心に寄り添い、感謝しながら今を大事に過ごして行こうと思います。