戦友の鄭光誠作演出の舞台、観劇

劇団オモテナシ「月夜に舞い上がる桜」

共演者が沢山出演してるのでとても楽しみでした

こちらの劇団、必ずある仕掛けをやるんですが、今回のこの仕掛け、良かったぁ〜

これは、凄い

これはちゃんと相乗効果があり、やる価値がある。

「今回の仕掛けはこれかぁ〜」

と思いながら観てましたが、このシーンであからさまに自分の心拍数が上がったのがわかりました。

クライマックスって、まさにこういう事。

このクライマックスの少し前の、あるシーンからアタクシ泣いとりました。

なぜか。

この作品、沢山の愛が散りばめられているのです。親子、兄弟、故郷、愛する人、愛する人達…

色んな形の愛が溢れている脚本がわかるから、クライマックスに向かう辺りで、アタクシのようなイイお客さんは、泣いちまうのです

役者さんは若い方々ばかりです。

それぞれの役柄で、それぞれの愛の形や方向があるでしょうから、そこを真摯に、若さ溢れる120%の熱量で愛してくれたら、この作品、さらにさらに、大化けすると思いますよ

今回は時代物なので、こういう作品は、ストレートに想いをぶつけやすいと思いますので、そのまま、やったらいいと思います。

久し振りに会ったみわ(正木みわちゃん)

チェンジでご一緒したやっ君(矢島八雲君)、ナカジ(中島一博君)、らう(飯田來麗ちゃん)、たくちゃん(高橋巧君)、ともやくん(Tmy)、

みんな素敵でしたよぉ〜。

アタクシもやりたいなぁ〜

16日まで。

池袋シアターグリーンBIG TREE THEATERにて。

byえみぞう

「月夜に舞い上がる桜」観劇