娘っち 大きな波は去ったものの
けっして いい状態ではない
学校のこと やっていない課題 とれていない単位 １月にあるテスト
これらのことを クリアしないと 進級できない
対応のある学校だから 救済措置があるのですが
それにすら いけないと 感じている娘
救済措置は すごく低いハードルに設定されていて
ほんとうに 優しい学校だわって感じる
だけど、それさえも 乗り越えれそうな感じのない娘は
投げやりな気持ちになってしまう。
ずっと ひきこもっていて 友達は大学受験のとし、
そんな時に 誘うなんて非常識と思っている
だから 自分には友達がいなくて 話相手がいない
お母さんしかいないんだよ
そういわれる
その話相手になれる親であることは いいことだけど
彼女と向き合う時間が あまりにも長く
どうしてもストレスがたまります。
なにしろ マイナス思考だから聞いているのがつらい
そんな状況が ながいと 息子っちにいい影響があるわけもなく
だから なかなかの つらい状況にはあります
そうなんだけど
娘っちも 息子っちも それはわかっているんですよね
だから
聞いてくれてありがと
つきあってくれてありがとう
そんな言葉を ちゃんとくれます
そんなときの 子供達の顔がかわいいから
やってられるんですよね。
できても できなくても かわいい子供達にはかわりない
だけど
今、ここでちょっとふんばれたら 進級できることは確定する
だから この１年を無駄にしたくないと思っている娘に なんとか乗り越えてほしい
神に 祈ることしかできない
覚悟は している
学校のことは 全部振り出しにもどってしまうことも
だけど 娘の病状や娘の中にあるものが すべて振り出しに戻るわけではなく
経験値として 残る 娘にとって必要だったものと なる
きっと
もっと大変になるのが 息子っちだろうと思う
先が あまりにも長く
自分を保つこと 立て直すこと 身についてきたとはいえ
安心できない 大丈夫って 思えてないあたり
まだまだ 自分とも向き合う時間が たっぷりいるのだろうと思う。