こんにちは  エミエルです。





今日は  私が40代の頃に通っていたヒーリングスクールの校長が書いた本の一部をご紹介します。




9月4日の記事「意識ってすごい」を書くためにその本を読み返しましたが いくら探しても 知りたい所が出てこないので 諦めました。


その代わり 前に読んだ時ちょっとびっくりしたエピソードを見つけたのです。




それは エリザベス・キュープラー・ロスという精神科医で終末医療のパイオニア的存在の女性のお話しです。(2004年に亡くなっています)



本文より
      
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若い頃 ひたすら多くの患者さんのために奔走した彼女は 晩年寝たきりになります。ある日 彼女はその意味を悟ったと言います。


人は 与えるだけでなく 与えられる必要もあるのだと。


ずっと人に「ギブ」し続けてきた彼女の人生は実はアンバランスなものであり 寝たきりになって 自分もケアを受ける状態になることにより「テイク」することを知る必要があったのだと....。
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これを読んで 私は衝撃を受けました。
人のために頑張っていたのに もちろん無償ではないはずだし なんで望んでもいないケアを受ける状態になってしまったのか。

全ての人に当てはまるのではなく 彼女の人生の課題だったのでは?
とか いっぱい考えました。




良い悪いの問題ではなく これは「人の世話をいっぱいしたから 人から世話を受けるようになった」

「人を傷つけたから 自分も人から傷つけられた」
というような 原因と結果の法則なんですね。



この話を語ると長くなりますが 結局は なんでもバランスが大事だというお話でした。
急に話を終わらせてしまった。笑





残念ながら 私が卒業したスクールは経営者が変わってしまいましたが この本はスクールを決めるきっかけになりましたし 見つけた時はすごく嬉しかったのを覚えています。


とても古い本ですが こんな本です。


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            昨日描いた 「万華鏡」♡




今日もブログを読んでくださって ありがとうございました。


          それではまたね⁈  らびゅ〜♡