【読書レビュー】20歳の時に知っておきたかったこと ースタンフォード大学集中講義ー
こんばんは!!すみません…。更新が遅くなりました最近友達と会ったり小鳥を飼おうか迷ったりと、、、。↓幸せそうな写真です。今日から復活しますそして最近読書にはまっておりあっという間に1日が過ぎてしまいます。私は就職前に読んだ本で「人生で教科書となる本は1冊持っておくべきだ。そして何度も読みなさい。」の一文がずっと心に残っています。(「20代を無難に生きるな」 /きずな出版/著者 永松茂久)それからというものの、自分の心に響く書籍を探し求めていました何気なく立ち寄った書店でジャケットがシンプルでかわいくて何気なく手に取った本。今日はこちらの一冊を紹介させてください。タイトルにもありますが「20歳の時に知っておきたかったこと」私今26歳だけど大丈夫かな…笑先ほど読破しましたが、断言できます。全く関係ないです。最高に良かった私が好きな言葉を少しご紹介します。91ページの1行目~3行目積極的にリスクを取って新しいことに挑戦する人のほうが、自分のスキルや才能はこれだと決めつけて決まった役割に徹する人たちに比べて成功する可能性が高い 188ページ9行目感謝の気持ちを持つと心と体が健康になり眠りが深くなり生鮮性が向上することは研究によって明らかになっています。でも感謝の気持ちをもつだけでは十分ではありません。自分のために何かしてくれた人に対して気持ちをちゃんと伝えてこそ感謝は活きてきます。226ページ 11行目光り輝くことは、いつでも期待以上のことをすると決意することです。その恩恵ははかりしれません。裏返せば、期待される最低限のことしかしないのはその機会を自分で台無しにしていることになります。人生で指針となることや道徳的に大事なことは学生の頃は先生がいて常に教えてもらえる環境に身を置けましたが、大人になるとそんな機会は殆どなくなりますよね。全てが自分の責任で自分で選択しなくてはならなくなる。沈没船ジョークってご存じの方もいると思います。以下抜粋です。A Sinking Boat(沈没船)On the boat are an American, a British man, a German, an Italian, a French man and a Japanese.ボートには、アメリカ人、イギリス人、ドイツ人、イタリア人、フランス人と日本人が乗っています。The captain urges the passengers to dive into the sea.船長は乗客に海に飛び込むように説得しています。He says to the American man, "you will be a hero if you do it."アメリカ人に対しては、 「あなたは飛び込めばヒーローになれますよ」 と言いました。to the British man, "you will be a gentleman."次にイギリス人に対して 「あなたは紳士になれる」 と言いました。to the German guy, "this is an order to jump."ドイツ人に対しては 「あなたは、飛び込まなくてはならない。それがルールだ。」 と言いました。to the Italian man, "you will be loved by many women later."イタリア人に対しては「後に多くの女性から愛されますよ」と言いました。to the French man, "don't jump"フランス人に対しては「飛び込んではならない」と言いました。and to the Japanese man"everyone is jumping!"そして、日本人に対しては 「ほかの人はみんな飛び込んでますよ」と言いました。(引用元:各国の国民性を的確に表した『沈没船ジョーク(タイタニックジョーク)』とは? エスニックジョークで英語を学ぶ - TOEIC TOWN (トイックタウン) (toeic-town.net))世界から見ても日本人の協調性を重んじる国民性ということが知られていることがわかると同時に周りの選択や意見に非常に反応しやすい国民性を持っているということがわかります。この一文を呼んだ時に率直に私はあまりいいことだとは思いませんでした。自分の人生のハンドルくらい自分で握るべきだと思うからです。「他人が飛び込んだから自分が飛び込む」時にその判断は賢明な時があるかもしれませんが、情けない意思決定のように聞こえてしまいます。でも人は弱いです。常に選択の毎日で不安で仕方がありません。だからこそ人生において何が重要か思い出させてくれる本を常に近くにおいて読むようにしています。そして国内書籍ではなく海外書籍にも必ず目を向けています。いろんな価値観の、そして外側から見た世界を知りたいのです。個人的な話になりますが私は現在皆さんの知っているとある企業に事務員として勤めていますが、今年退職をしようと思っています。自分が今通っているスポーツインストラクターになりたいのですなぜ惹かれたかというとインストラクター全員がワークアウトを通して会員さんの人生を輝かせることに誇りをもって仕事をしている姿勢。誰かを蹴落としたりせずに同じ目標を持ちチームで働く姿勢。その勤務姿勢に会員ながらも見ていて気持ちがよいものですし、私も仲間に入りたいと率直に思ったのです。年齢制限があるお仕事だからこそ挑戦してみたいと思えました。職業自体は180度違うためかなり大きな方向転換です。しかしながら、自分の人生なので他人に意思決定させずに自分で舵を切ることにしました。正直今の仕事に不安があるわけではないので、次のカーブに何が待ち受けているか不安で仕方がありません。しかしその未確定な未来だからこそワクワクし、挑戦したくなるのです。積極的にリスクを取る決断かどうかはわかりませんが、自分に挑んでみます。自分の選択は間違いではなくむしろ歓迎されるべき決断であることを思わせてくれました。このように自己啓発本は、改めて自分を奮い立たせてくれて背中を押してくれる。そして絶えず思い出さなくてはならないことで、私にとっては無くてはならない存在です。皆さんもぜひ一冊見つけてみてくださいおやすみなさい⭐😴エミ