ウルトラシリーズを知ってる人では
この作品はかなり有名な話だそうで、
私もタイトルは聞いたことはあった。
悲しすぎるお話だった。。。
この回は子供向けじゃない
作品のテーマは「弱いものへの差別」「人間に潜む残虐心」らしい。
「人の自己中さ」がすごくよくわかるストーリーだった。
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男の子は周りから宇宙人扱いされイジメにあってた。
実は男の子には一緒に暮らしてる宇宙人（メイツ星人）がいた。
この宇宙人は数年前に
怪獣ムルチに襲われそうになった男の子を助けようと
ムルチを魔法で封印した。
男の子がイジメられるたびに
メイツ星人は超能力で助けてきたが、
男の子はますます町民から嫌われるようになった。
ついに不安になった町民は男の子を追い出そうとする。
主人公の郷は町民を止めるが全く話を聞いてくれず、、
ついに「全て私のせいだ！」と初めてメイツ星人が町民の前に姿を現す。
その時、警官が拳銃を発砲。
メイツ星人は殺されてしまった。
すると、封印してた怪獣「ムルチ」が出現し、
工場や街の破壊を開始する。
町民は「早く怪獣を退治しろ」と郷にお願いをする。
が、郷は
「勝手なことをいうな。怪獣をおびき出したのはあんたたちだ。
まるでメイツ星人の怒りがのり移ったようだ…」と心の中でつぶやいた。
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イジメのシーンもかなり悪質に撮影されてて、
今じゃ放送できないのかな～
心が痛むインパクトのある作品だった。
