愛媛で暮らす介護系Webライターさとうのブログ

愛媛で暮らす介護系Webライターさとうのブログ

愛媛在住のWebライターとして活動しています。

Xで長文ポスト投下しまくってるので、こちらは久しぶりです。

 

Webライターにはあまり関係のない話なので「これはアメブロに投稿せねばなるまい」と思って💦

 

もうずーーーーーっと悩んでいます。

 

私って絶対Webライターに向いてないなと。

 

よく言いますよね。

 
  • 型にはめて書くだけ
  • スキマ時間にやるだけ
  • 調べたことをまとめればいいだけ

「だけ」とは??????

 

副業の期間を含めて2年ちょい。今さらながらに「だけ」がゲシュタルト崩壊。

 

私ね、これ絶対に自分に合ってないなって思うんですよ。

でもなんだかんだ2年も続けているのは、やっぱり文章を書くのが好きだからなんですよね。

 

Webライターって、本来「書く」仕事じゃないんですよ。

「分かりやすくまとめる」仕事なんです。だから文章を「書く」私は、きっとWebライター向きではありません。

 

継続案件はいくつかあるものの、貢献しまくってるとはいえないし。

 

…で、こんな風にもじもじしているときに、とんでもなく嬉しいことがありました。

 

少し前に、あるコンテストに応募していたんですね。

その主催者様から、とても素敵なメッセージをいただいて。

 

私の文章を何度も何度も読んでくださったそうです。

 

PREP法もSDS法も使っていません。

箇条書きでまとめてませんし、表も使っていません。

 

ただただ、私の正直な想いだけを乗せた文章です。

それを「好きです」と言ってくれました。

「応募してくれてありがとう」と言ってくれました。

 

どれだけ救われたか。

 

先を行くプロから「あなたの文章が大好きです」と言われるなんて、物書きとしてこんなに誇らしいことがありますか。

 

私、ドラマや映画でよほど感動しないと泣きません。絶望し尽くす手前にならないと涙が出ません。

そんな私が、嬉しくて泣きました。

 

「あなたの文章が好きです」

 

その一言で、これまでの苦労が報われた気がしたんです。

 

ああ、もう骨の髄まで物書きだ。

そう思いました。

 

私にはWebライターは不向きかもしれません。

でも独立したからには、今のお仕事と真剣に向き合うつもりです。

 

でも今後、徐々にSEO案件を手放していくことになると思います。

書籍のお手伝いもさせていただくことになったので。

リソースを考えると、何かを手放さなければ間違いなくパンクします。

 

独立したときは、普通にSEO記事だけでやっていくんだろうなって思っていました。

それが数ヶ月で、SEO記事の割合は小さくなってます。こそっと自分の転職ブログは進めてるけど。

 

特に意識してSEOから離れようとしているわけではありません。向いてないけどSEO記事も好きだから。

ですが、お声がけいただいてお話を聞くと、非SEOのお仕事が多い。

 

そして、SEOをまったく考えずに書いた素のままの文章をもっと書きたい。読まれたい。

嫌われてもいいから、読み手の心に何かを残したい。

 

そんな欲望が日ごと大きくなっていきます。

 

やはり私は、もう書くことをやめられません。

本来、こんな風に求めてやまないことを仕事にするのは苦しいんです。

 

それでも離れられないなら、もう腹をくくるしかないのでしょう。