最近入ってきたKちゃんは18才です。
おおお!若い!
お顔も可愛く、細身でスタイルも良い。
お客様からの評判を聞く限りでは、接客もなかなか愛想がよくていいみたいです。
文句ナシっすね!

ただ、あまりお話できたことはありません。
勤務時間は被っているのですが、彼女初日からずーっとある場所に入り浸って待機室に出てこないのです。
更衣室?いいえ、黒服さんのスタッフルームです。
同じ勤務時間帯の子が少なかったので、お友達になれるかしらん(*´∇`*)とワクワクしていた私は、初っ端から嫌われてしまったのかと思いましたが、ただ単に女の子と話すよりもお兄さん達と一緒にいるほうが楽しいようです。
まあ、夜をやってるお姉さんには、クールで接客以外ではあまり喋らない方も沢山いらっしゃいます。なので、お兄さん方のお部屋に常駐しているのはちょっと特殊なタイプですが、そんなのもアリかな~と軽く考えていました。

で、ですが、最近ちょっとオカシイんです(^^;;


先日の待機中、私はお金やら勤務やらに関する込み入った話をしに、スタッフルームへ。

「あの~、ちょっと今お時間いいですか?」
「うん、いいよいいよ~」
「…<●><●>」

…えっ、Kちゃんの目の前でお話ですかっ?
スタッフのYさんは私が話し出すのを待っている。Kちゃんは私の後ろでタバコを吸いながらこっちを見ている!
にげるコマンドがない…
しょうがない。Kちゃんも私がややこしい話をし始めたら空気を読んで少し離れてくれるだろう…

「実はですね、この前のお給料なんですけどうんぬんかんぬん」
「うんうん」
「…<●><●>」

ちょ!Kちゃんお願いだから空気読んで!そしてYさんもKちゃんに一言言ってください!
私の立場から「あ、ちょっとKさん席外してもらってもいいですか?ああん?」なんて角立ちまくりで言えないじゃないのよおおぉ!
…結局Kちゃんはお話が全部終わるまで、一部始終を私の背後から見聞きしておりました。
いや、うん、まだ18才だもんね。しょうがないよね。…だからせめてYさんが一言注意してよ!


そして先日とうとう決定打が…
勤務が終わり、スタッフルームに一言挨拶に顔を出した私。

「上がります。お疲れさまでーす!」
「はい、お疲れ~」
「あ、お疲れ様です」

あ、Kちゃん今日もここにいたのね^^
って!そこ!そこYさんのお膝!!
…なんとKちゃんはスタッフYさんのお膝の上に座り、腰を抱かれていたのでした。
いやいや!そ、それはいかんでしょう!

Yさんは非常に気さくなスタッフで、女の子へのスキンシップも多めです。
今回のことも二人に他意はないのかもしれませんが…YさんがKちゃんに特別目をかけてるとか、えこひいきしているとか言われても、ちょっと言い逃れできないショットです。
気の強いキャストさんとかに見られたら、ややこしい火種になることは必須。
YさんもKちゃんも、仲良くするのはいいことですけど、もうちょっと職場としてのけじめをつけなきゃだめですよぅ…^^;