おそうじで悟りを開いた周梨槃特(しゅりはんどく)の話。

お釈迦様の7番目の弟子といわれている周梨槃特。
物覚えも悪く、周りからバカにされていました。
彼には、修行の作法もお釈迦様の教えも覚えることができませんでした。

ある日、自分の無能さに絶望し、やめようとお釈迦様に相談にいきました。

このほうきで、庭を掃きなさい、ぞうきんで、床を拭きなさいとおそうじで修行をするように言われました。

『塵を払い、垢を除かん』と唱えながら毎日毎日おそうじをしました。

彼は、おそうじを続けるうちに『人間の心の中にある塵や垢もおそうじすることが大切なんだ』と気づき、心の汚れを落とし『阿羅漢アラカン』という悟りの境地にたどり着いたと言われています。

煩悩とホコリ…ほおっておくと積もってきます。

煩悩にまみれてしまいがちな私たち人間ですが、日々おそうじを続けることで、自分を見失わずにいられるのではないかと思います😊
心もお家も磨きつづけたい✨そんな周梨槃特のお話でした。
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