ご無沙汰しております。
気づけばもう3ヶ月も書いておりませんでした。

旦那様が4月に転職して、それと同時に私は
自然周期で胚移植に挑んだのですが
結果はまた残念ながら
陰性。
その後、誕生日が来てしまい
年齢がまた一つ増えてしまいました。

そして今回は、新鮮胚移植に挑む事に。
凍結胚よりも妊娠率は低いのですが
実は
ちょうど昨日、採卵を終えた所なのです。
今回、私のお腹の中の卵は1個だけ。
もう採卵できる卵も減ってきて
そろそろ危ういのかもです。

(結構、焦っています)
今回、たった1個の採卵という事で
無麻酔で実行しました。
無麻酔と言われた時は恐怖心は無く
「たった1個だけだし、絶対に我慢できる」
と何故か自信がありました。

1個の為に麻酔をして、あの辛い副作用に苦しむのも嫌で、それなら数分の痛みを我慢した方が全然マシだと思ったのです。
過去の採卵後は、本当に酷い目に遭っていましたので…。

もう4回目の採卵なので
慣れたのか、準備中に緊張もせず
台の上で準備万端の状態で先生を待つ。

先生が現れ、消毒をした後
「ハイ、刺しますよ」
看護婦さんが
「痛くなるよ、ちょっと我慢ね〜」
と言いながら、私の手をぎゅっと握ってくれたと同時に
ツ〜ン…
とした感覚。針が入って来ました。
その後、おヘソの脇あたりにもう一度
ツーン…
という感覚。
終わった❗️
と思っていたら先生が
「もう1個あったので、また刺します」
看護師さん
「今度はもっと痛いからねー」
と思ったのも束の間
ズーン…
とする。刺されてる…。けっこう痛い…
看護師さん
「ハイ次が最後、もっと痛いよ頑張って❗️」
ズーン…
これヤバイよヤバイよ…
どんどん痛みが増して来た❗️
もうダメ

うぅぅ、ごめんなさーい…
と声が出てしまいました。
2個採れたのは良かったのですが
1個は未熟なので期待はできませんが
無麻酔での採卵を終えた後は
なんとも言えない達成感がありました。

(私、耐えたよ❗️ってね)
その後、チクチクと痛みはありましたが軽い生理痛程度。
歩いていると、痛み出して来るので
帰宅後は無理せず横になっていました。
また、寝返りを打とうとすると痛むので、夜はあまり眠れず朝を迎えたのですが、
それでも今朝は寝不足の様な怠さも無く身体が軽かったです。

そして
採卵翌日の今日、病院に確認したところ
1個の卵だけが受精したという事でした。
ひとまず良かった〜
このまま順調に成長してくれたら
明後日に初期胚で移植します。
無事、移植出来る事を祈るばかりです。
