タイ旅行行ってきました(≡^∇^≡)♪旅行記書きます★★

この旅行10日間について、それに加えて事前準備などなど全て公開します!!!!

自分がこの旅行のことをいつまでも忘れないために...

そしてこれからタイ旅行へ行く人達に少しでも役に立てれば...

実はまだ作成中です。あしからず...



 事前準備


 出発前にしなければいけないこと1つ目、航空券の予約。飛行機なしではタイに行くことができない。ネットで色々探してみた結果、HISの格安航空券 に決めた。10日間FIXで22000円。かなり安い。申し込み時点ではどの航空会社かは特定されない。しかし、マイレージなど貯めていない私にとって、どこの航空会社でも問題ない。関西空港施設使用料、タイ出入国税、燃油サーチャージなど合わせて21500円が加わり、結局43500円払った。それでも安いか。

 

 もう1つはホテルの予約。現地で安宿を探し泊まることもできるが、なんせ旅慣れない女の2人旅。バックパッカーの宿、知らない人との相部屋は危険も多いだろう。とホテルの予約だけは取っておくことにした。それにあたって10日間の大まかなスケジュールを決めた。


 日本午後発 → バンコク1泊 → スコータイ2泊 → チェンマイ1泊 → 寝台列車1泊 → バンコク3泊 → 機内泊 → 日本早朝着   こんな感じ。


 各ホテルの情報についてはその都度書くとする。とりあえずホテル7泊の宿泊費はというと、2人で26900円。1人7泊13450円。安い。日本ならこの値段で7泊もホテルなんて・・・考えられない。。ちなみに予約は旅WEB というサイトから。支払いは申込みと同時にクレジットカード決済。このサイトかなり利用しやすいのでオススメ。

 

 もう1つ、各都市間の移動手段を決めなければならない。飛行機、長距離バス、鉄道、それぞれ値段や所要時間が全く違う。これを決めなければホテルの予約も意味がない。タイ国政府観光庁のホームページ を参考に、バンコクからスコータイ、そしてスコータイからチェンマイは飛行機。チェンマイからバンコクは寝台列車で行くことにした。しかしチケットを日本で購入することはできない。現地で手に入れるのであくまでこの時点では予定ということになる。

 

 他に準備したことは・・・特にない。タイ語の勉強もしてない。ガイドブックはかるく目を通した程度。あとは前日にスーツケースに服やタオル、化粧品などを適当に詰めた。こんな感じで出発することになる。  





1日目 タイ入国


 9時半に京都にある家を出発。まだ荷物も少ないので1番安く空港へ行ける交通手段、「電車」で行くことに。もちろん特急には乗らない。快速で2時間ちょっと。ところが電車に乗った瞬間デジカメのメモリーカードの予備を持ってくるのを忘れたことに気が付く。512MBを持ってるとはいえ、足りるかどうか不安。まぁ、どこかで購入するか。

 

 12時にHISカウンターで航空券のレシートを受け取りチェックイン。ここでしないといけないことが1つ、海外旅行保険加入 。事前にインターネットから加入すると安い。しかし、前回の旅行で怪我をし保険金請求をした私はカウンターでしか加入できない。どうせ無事に帰ってくるから入らへんでもいいかなぁ。と思いつつも、いやいや念のためと、10日間の1番安いプランを選択加入5990円。メモリーカードも購入し、大阪名物「たこ昌」の明石焼を食べて出国。

 

 今日の飛行機はJAL727便。約5時間半の空の旅へ。機内食はハンバーグと煮魚の選択。相方のYちゃんがハンバーグを選んだので私は煮魚。味は普通。映画『ゾディアック』もバッチリ干渉し、Yちゃんと旅の予定を相談しはじめた。いろいろ話し合っているとあっという間にスワンナプーム空港に到着。入国審査では・・・何も聞かれなかった。帽子を取れと言葉ナシに指示されただけ。スーツケースもスグに出てきてなんだか余裕な気分。ちなみにこのスワンナプーム空港、2006年9月開港ということでかなりキレイ。

 

 そう空港を離れる前にしないといけないこと事が!もちろん両替。両替はタイでするほうがレートが良いということでここでタイのバーツを得る。空港の両替所はタイの銀行の出張所なので市内でするのとレートは同じだった。

 

 加えてバンコク→スコータイ→チェンマイの航空券を予約しなければ・・・。到着ロビー近くでさっさと両替を済まして、タイ国内線のカウンターへ。空港で働く人3人に聞いてはあっちこっち回されながら、ようやくバンコクエアウェイズ目当ての便のカウンターに。「その便じゃなくてこっちの便」とかなんとかんとか要求の多い日本人にカウンターのお姉さんもなんだか不機嫌...に見えた。でも予約変更はきかないけど安いチケットをとってれた。2回の搭乗で3015B(バーツ)日本円にして約11000円。飛行機代もずいぶん安いのねぇ。最後に笑顔で「ありがとうございました~」日本語で見送ってくれたお姉さん、いやん、かわいいやん。


 ではではそろそろホテルへ向かいましょう。もう6時過ぎ・・・ということでエアポートバス乗り場へ。「次のバス何時ですかー?」と係りの人に聞いてみると「Finish !!」という一言が返ってきた。バスは6時で終わりでした…。となると、タクシーしかない。バスよりかは高いけどホテルの前まで送ってくれるタクシーはとても便利。高速ぶっとばして約30分ホテルまでは500B


 今夜のホテルはチャイナタウンのメインストリート・ヤワラー通り沿いにあるホワイトオーキッド。窓ナシのツインルームで1泊1部屋3000円。1人1500円朝食付。窓がないので薄暗く、とてもキレイとはいえない部屋だけど、値段的には納得。


 一息つくまもなく私達は近くにある鉄道の駅、ホアランポーン駅へ。ここで何をするかというと、寝台列車の予約。チェンマイからバンコクの移動手段は寝台列車!人生初の寝台列車。これだけは外せない。駅に入ると親切な駅の案内人が近寄ってきた。中川家弟に似たこの兄ちゃんが何から何まで説明してくれた。あれよこれよで1等個室寝台のチケットを手にした私達。これでこの旅うまく回れる。寝台料金1人1353B。日本で5000円くらいかな?


 バンコクの街はとにかく屋台が多い!!すごいね、お祭りみたい。タイでは一般的に家でご飯は食べない。みんな屋台やフードコートで食べる。なぜならその方が安くてうまいから。家にガスコンロなんてない...らしい。きっと冷蔵庫もナイのだろう。。さて、こんなにあったらどこで食べるか迷うよ。と迷いつつ、歩きつつ、ホテル近くのヌードルの屋台で落ち着くことに。選んだ料理センヤイ(米で作った太麺)のスープ。私が注文したのはシーフード100B。チキンかポークなら50B。味は...普通。ナンプラーとコショウを足して、普通よりちょっと上くらい。


 夕食後、チャイナタウンをウロウロ。チャイナタウン独特のネオン。これはどこの国も一緒かな。そしてとにかく屋台がスゴイ。ご飯だけじゃなくて服とか雑貨とか宝くじとかなんかいっぱい売ってる。


 じめじめと蒸し暑いバンコクの夜。少し歩くとカラダ中がベタベタ。ホテルへ戻り、順番にシャワーを浴び、次の日の計画を簡単に立てて、就寝。。




2日目 バンコクを歩く、そしてスコータイへ

 

 6時に起きて用意して、ホテルで朝食をとって、事件発生。鍵を部屋に忘れた。インロックしてしまったのだ(^_^;) まぁ、大したことではない。すぐに開けてもらい部屋へ。7時半頃にホテルを出発。

 

 目指すはサンペンレーン市場。すれ違うのがやっとぐらい細いアーケード通りに所狭しと店が並んでいる。ほーっ、これがタイのマーケットってやつね。まだ何も買いませんよ。まだまだ時間ありますから~。


 タイで最初の寺院に到着。ワット・ラチャーブラナ。日本人の納骨堂もあるこのお寺、日本のお寺とは全然違う。聞いていたとおりタイの寺院にはたくさん野良犬がいる。なぜなら、ブッダの教えでは生き物の殺傷が禁止されている。それを知ってか、街の人たちは捨て犬などをお寺院に連れて行くらしい。寺院は犬や猫たちにとって安全な場所なのである。


 少し歩いてラマ1世像を越えたあたりから、次は花市場が広がる。所狭しと花々が並び、それを地元の人たちが買っていく。制服を着た学生たちの姿も多く目にした。寺院に持っていくのか、国王に捧げるのか、家に飾るのか、理由はわからないけど、若い子たちが花をたくさん買う姿は意外だった。


 ワット・ポーの近くの船着場から、渡し舟(片道3B)に乗ってチャオプラヤー川対岸の寺、ワット・アルンへ。ここには日本人のツアーのオジサマ・オバサマたちがたくさんおられました。とかろが突然雨。タイではスコールはめずらしくない。少し待てばやむ。ということで、ひと休み。

 バンコク最古の寺院ワット・ポーへ。ここには大きな大きな金の涅槃仏があった。ホントに大きい。

 

 ワット・ポーを出たところに普段は先生をしているという親切そうなおじさんが。。はい、このおじさんにだまされました。今から少し離れた場所にあるワット・トライミットというお寺に向かおうとしていた私達。バンコク名物のトゥクトゥクという三輪バイクタクシーを利用しようかと迷っていたその時、ラッキーブッダの話を持ちかけられた。ひと月に1回しか公開しない仏像、通称ラッキーブッダを見に行ったほうがイイと言われ...その後、ワット・トライミットに送ってくれると。トゥクトゥク代2人で30B。まんまと話にのせられた私達はラッキーブッダを見に。実はこれはウソである。有名なだましパターンだった。適当な寺に連れて行き、ジュエリーショップに立ち寄り、観光客に買い物をさせる。買わなくてもいい。連れて行くだけでトゥクトゥク運転手は店からガソリンチケットが貰えるのだ。タイのガソリン代は日本と同じくらい。物価から考えるとかなり高いのだろう。ジュエリーショップで冷たい水を頂き、運転手さんに屋台のパイナップルを買ってもらい、最終的にちゃんと目的地まで送ってくれたので今回は結果オーライ(´□`。)


 ワット・トライミットでは...お寺に入るとお堂に座る修行僧に手招きされた。前に座ると水らしきものをパッパッとかけられ、腕に白い紐を巻いてくれた。どういう意味があるのかは不明。でもこの修行僧とても親切で有名な純金の仏像の場所を教えてくれた。少しわかりにくい場所にあるこのゴールデン・ブッダ。見た目は普通の仏像。でも実は時価推定120億円らしい。

 歩いてホテルに戻った私達はタクシーで空港へ。465B。空港で中華っぽいヌードルを食べ、3時半の飛行機でスコータイへ。4時半スコータイへ到着。ここからホテルへの移動手段はリムジンタクシーしかない。ホテルまで1人150B


 スコータイはバンコクとは全く違った田舎風景。高床式の家。バナナの木がいっぱい。この田園風景をしばらく走ると新市街に出る。市街地といっても高いビルなどはない。日本企業の看板を目にしながらこんな所にまで...と感じる。


 いくつかのホテルで旅行者を降ろし、最後に私達のホテルに。スコータイでのホテルはパイリン。実はこのホテル、スコータイでは1番高級なホテル。日本の天皇陛下もお泊りになったとか。市街地から車で10分と少し不便だが目当ての遺跡には近い。1泊1部屋4900円。1人2450円朝食付。高級ホテルでこの値段!!と思うけれど、なんせ田舎町。高級といえども...。ただ、中庭には大きなプールがある!せっかく水着も持って来たことやし、今夜は泳ぐぞぉо(ж>▽<)y ☆


 1時間位プカプカしてたかな?もっとかな??気持ちいい~≧(´▽`)≦ タイは暑い国。最高~★☆


 夕食はホテルのレストランへ。タイのビールといえばシンハービール。まずこれで喉をうるおす。そしてトム・ヤン・クン食べました。タイの名物、エビの辛いスープ。はい、私の口には合いませんでした(T_T) 食べ始めてスグに唐辛子のようなものが口の中へ...死にかけた。辛すぎる。しかも香辛料が効きすぎてる。無理です~。(´д`lll) トム・ヤン・クンに惨敗。



 

3日目 スコータイ遺跡巡り

         

 今日は1日トゥクトゥクをチャーター!9時にホテルにトゥクトゥクを呼んでもらいました。バンコクで乗ったトゥクトゥクとは違った感じ。カブの前に手押し車くっついたみたいな感じの形。その手押し車にイスと屋根が付いてそこに乗るねん。眺めもいいし、風も気持ちいいヽ(゜▽゜)ノこれで今日も楽しむぞぉ♪


 1つ目、2つ目と順々に遺跡を回って行った。英語のしゃべれないトゥクトゥク運転手さんとはあまりコミュニケーションがとれなかったけど、たくさんの遺跡に案内してくれた。遺跡は城壁内と城壁外にあるんやけど、内側はレンタサイクルで回れる。でも外側は広すぎて絶対に無理。トゥクトゥクチャーターがオススメ。

ってゆうか、スコータイすごいよ。遺跡が多い。


 国立博物館はスコータイの小学生たちがいっぱいだった。こんな田舎町、きっと外国人はめずらしいのだろう。みんなしてこっちをジロジロ見てくる。この弾圧に耐えられなくて非難。売店でジュースを購入して休憩。小学生がいなくなったのを見計らって博物館を見学。しかしこれが国立かぁというくらい狭くて地味。もちろんクーラーもない。

 

 昼食は国立博物館の近くにあるCoffee cupという名前のご飯屋さん。運転手さんにお腹すいたと身振り手振りで伝えると連れて行ってくれた。ここでたべたのはパッタイと呼ばれるタイ風焼きそば。平たい米の麺に豚肉、卵、もやし、ネギをいれて炒めたもの。これがめっちゃうまかった。焼きそばというよりおいしい焼きうどんという感じかな。35B。安い、うまい!!


 それにしてもこの日の日差しはマジでやばかった。相方のYちゃんは真っ赤っ赤になってました。私は、帽子かぶってたし、もともと肌が黒いので比較的無事。昼食はまたいくつか遺跡をまわった。 


 城壁外のある遺跡で変なおじさんに遭遇。その遺跡を案内してくれるらしい。言葉は全く通じない。遺跡の裏側にいったとき、写真を撮ってあげるといわれたのでお願いした。その後、自分も一緒に移りたいと言い出した。言葉は意味不明だがなんとなくわかった。写真を撮る瞬間、突然抱きつかれた...。その場は笑顔で乗り切ったもののYちゃんはキスをせがまれていた。日本人好きなのか?このおじさん不思議な日本語テキストを持っていた。誰が作ったのか?


 そして今日の事件・・・デジカメを落とす。使えなくなる。とゆうことで、不注意から旅行3日目にして大切なカメラを失いました。あとの写真は全てYちゃんにまかせます。お願いします。


 なんだかんだで16時頃ホテルに到着、運転手さんにチャーター料600B渡してお別れしました。夕方、市街地のナイトマーケットに行こうと思ってたのに、暑さからどっと疲れが来て倒れこむように寝てしまった私達。結局ホテルでアメリカンスタイルの夕食をとることに。




4日目 チェンマイ観光


 ホテルで朝食後、エアポートタクシーが迎えに来てくれました。これに乗り込んで空港へ。ほんと何もナイところにあるスコータイ空港。新しくできたようで建物はすごくキレイ。でも今日の9時半チェンマイ行きの飛行機にここから乗るのはたったの5人。バンコクから乗ってきた人があと5人くらいいたかな?それでも10人。なんかうちら貴重やね。空港では胸に花を飾ってもらい、お菓子やジュースのサービスを受ける。なんだか幸せ・・・。


 離陸後1時間もしないうちにチェンマイに到着。ここチェンマイ空港でまたまた事故発生。ホテルの住所を書いた紙を取り出そうとスーツケースに鍵を指すとそのまま鍵が折れたのだ。もちろんロックがかかったまま。鍵の先は鍵穴に埋まってしまった。どうしよう。。とオロオロしているとたくさん人が集まってきた。タクシードライバー、空港関係の人。みんなどうしたの?という顔で除いてきては協力してくれる。やさしい。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。空港で鍵穴に詰まった鍵は取り除けたもののロックはかかったまま。そこでタクシードライバーのおじさんが鍵屋さんに連れて行ってくれることに。しかーし、鍵は特殊な形で作れないとのコト。でもピッキングの感じでロックを解除してくれました。チップ80B渡して無事にホテルに到着できました。


 ホテルに向かう途中、ドライバーと相談してこのタクシーを1日チャーターすることに。チャーター代1200B。タクシーはクーラーが付いてて超快適。1人600Bでいろいろ案内してもらえると思うと高くはナイかぁ。。


 ホテルを出てまずワット・プラタート・ドイステープへ向かった。ステープ山の頂上にあるこの寺院はチェンマイで最も神聖とされる。車を降りて350段の階段を登る。眺めも最高。階段の途中で売っていたチェンマイワッフルが最高おいしかった。なかにウインナーの入った(そういえばHOTDOGって表示してあった)アメリカンドッグのような感じ。焼き立てで本当においしかった。1本10B。絶対食べたほうがいい。


 お昼はドイ・ステープの近くのタイ料理屋でケーン・チュー・タウフーという春雨と白菜と玉子豆腐の入ったようなスープを食べた。40B。これもおいしかった。


 この日の気温は40度。日なたに出られないくらい。そんな中、チェンマイの有名寺院を一通り案内してもらい、冷たい水も頂いた。


 寺院を回っているときにチェンマイの大学生に会った。学校で日本語を勉強しているらしい、上手に話していた。こっちの質問にも日本語で答えてくれた。やっぱり観光客はボッタクられるらしい。学生達と日陰で少し話して再出発。いい人達だったなぁ、メールアドレスくらい交換すればよかった。

 

 6時前頃にホテルに到着。Yちゃんはマッサージ師を部屋に呼んでフットマッサージを受けた。たしか50分250B。私は

というとシャワーを浴びて現地の情報誌を読んでいたつもりが、いつしか夢の中(@ ̄ρ ̄@)zzzz

 夜はカントーク・ディナーに出かけた。カントークとは足の低い円卓のこと。円卓にはタイ北部の宮廷伝統料理がのっていて、料理を食べながら、伝統舞踊を鑑賞した。舞踊鑑賞とディナー、送迎つきで320B。ちなみに食べ放題。メニューは揚げビーフン、ポークカレー、豚挽き肉の辛みそ、豚皮の揚げ物、野菜炒め、フライドチキン、揚げバナナ、ご飯など。安い。ただしドリンクは別料金。日本人が多いのかなぁ、と思っていたが、意外と欧米系の人が多かった。ショーの最後、ダンサーのお姉さんに連れられ舞台に上がり一緒に踊った。


 ホテルに着くとナイトバザールへ。チャンクラン通りに広がるこのナイトバザールもなかなかスゴイ。道路の脇にぎっしりと店が並ぶ。200Bのお財布を50Bに値切り、180BのTシャツを110Bに値切った(^ε^)


 チェンマイでのホテルはスリウォン。ナイトバザール徒歩1分、ウェルカムドリンクに、プール、マッサージもあり、日本人のスタッフもいる。ここは1泊1部屋3900円。1人当たり1950円、もちろん朝食付。部屋もキレイで満足。

5日目 チェンマイの街を歩く


 この日まず向かったのはワロロット市場。この市場、地元の人のための市場。すこし怖い。結局スグに出ることに。ピン川を渡り川沿いのカフェ、グッド・ヴューで一休み。私が注文したのはアイスコーヒー。Yちゃんはココナッツジュースを。これは南国名物の実にストローがささったココナッツ100%ジュース。Yちゃんひと口目で「無理~」と嘆いていました。私も無理です。でもそれに挑戦したあなたに乾杯♪


 カフェを出てショッピングセンターに行ってみることにした。その後、注目の雑貨屋通りニマンヘミン通りにも行こうと。カフェからは結構距離がある。しかし、歩くの大好きな私は歩くことを提案。暑い中、てくてく向かいました。ターペー門の近くで素敵雑貨屋さんを発見!!タイ風のネックレスを購入しました。

 

 ショッピングセンターに到着後、暑さに疲れた私達はフードコートを一周した後、ピザ屋さんに入りました。またアメリカンなフードに逃げてる...。チキンとスパゲティとピザ、それにオレンジジュース、おいしゅうございました。


 あれこれ買い物をしているうちに時間が・・・。私達今日寝台列車に乗ります。チェンマイ駅17:50発。ニマミンヘン通りをあきらめてホテルへ戻ることに。ホテルへ戻るにはソウテンという乗り合いタクシーを利用しました。これは小型トラックの荷台を座席に改造した乗り物。チェンマイではかなりポピュラー。乗る前に運転手に行き先を告げ値段を交渉。ホテルまで1人20B。ちなみに途中で陽気なおばさんが乗り込んできました。

 

 スーツケースを受け取って、トゥクトゥクでチェンマイ駅へ。ホテルから駅まで50B。これでも100Bから値切った。


 寝台はこれまたオススメ。日本で高くてなかなか乗れないイメージ。でもタイでは日本円約5000円で1等個室に乗れてしまう。決して広くはないけれど、思ったよりも全然快適な部屋。お風呂に入れないのはきついけど、洗面台は部屋に付いている。食事も注文すれば部屋まで届く。もちろんタイ料理。私達が頼んだのはチキンとカシューナッツのオイスターソース炒め、肉団子の入った野菜炒め、それにご飯とタイ風スープ、パイナップル。セットで300B。窓の外は日が暮れるまではずーっと田園風景。暗くなると何も見えない。そんなに激しく揺れる事もナイのでかなりぐっすり寝れました。10時半頃には寝たかな。


6日目 チャトウチャック・ウィークエンド・マーケット


 6時半頃、列車の車掌さんらしき人が扉をたたいて朝を知らせにきた。あらかじめ購入しておいたパンとオレンジジュースを朝食にとり、7時半頃にバンコクのホアランポーン駅に到着。

 

 ここからはまたタクシーでホテルに移動。タクシー乗り場にはたくさん人が。タクシーの案内をしていた人に行き先を告げ150Bでホテルに送ってもらえることに。ところが、タクシーに乗ると、200Bと言われる。おいおい、話が違うやん。と思い反論すると、「200B払わないならここで降りろ」みたいなことを言われる。「じゃあ降ります」という態度をとると、ため息のドライバー。結局180Bでそのまま送ってもらうことに。


 毎週末開かれるチャトウチャック・ウィークエンド・マーケット


 今日から3連泊するホテルはファーストハウス。バンコクの中心、サイアム・スクエアの近く。大通りの筋を少し入ったところだがそんなに危険なところではない。1泊1部屋3400円。3泊しても1人たったの5100円。もちろん朝食付きでマッサージルームもある。


7日目 アユタヤ観光


 今日は朝食後、バンコクにある日本人向けツアー会社に電話をかけた。アユタヤのライトアップに行きたかったのだが、自分達でいく良い方法がなかったのである。列車も長距離バスも比較的早い時間に最終便が出てしまう。そこで思いついたのが、ツアーに参加すること。ガイドブックに載っていたパンダバスという会社に電話をしてみた。今日の午後のツアーに参加できることに。


 ツアーの集合時間は14:30。それまで時間があるのでタイシルクで有名なジム・トンプソンの家に行くことにした。入場料は25歳以上100B。25歳以下は50B。日本語のガイドツアー代込み。

 

 見学前にお腹がすいたので併設のレストランで昼食をとることにした。私が選んだのはグリーンカレーのチャーハン150B。Yちゃんは念願のカオ・オップ・サパロットというパイナップルチャーハン140B。どちらも有名なタイ料理。クーラーの効いたおしゃれなレストランでおいしく頂きました。


 ジム・トンプソンの家を見学し終わった時間は14:20。アユタヤツアーの集合時間まであと10分。ダッシュで集合場所であるインターコンチネンタルホテルへ。 トゥクトゥクに乗ろうとするが、歩いていける距離のため断られる。早歩きで頑張って10分後れで到着。同じツアーのみなさん(他5名)お待たせしました。


 アユタヤへは高速道路を利用して1時間半ほど。ツアー内容は寺院観光、ゾウ乗り体験、タイ料理の夕食、アユタヤライトアップ見学。これで1人2000である。やっぱりツアーは高い。


 タイで絶対にしたかったこと。ゾウ乗り体験。やっと今日実現した。ゾウに乗っていた時間は25分位。なんだか幸せだった。ゾウ乗りは一般で申し込むと距離により200~500B。今回はツアー代に含まれる。ゾウ使いの兄ちゃんは意外と気さくでいい感じだった。子ゾウと写真を撮るのには1人20B。お金払ってまで...とも思ったが、あまりにゾウがかわいいので1枚パチリ。


 タイ料理の夕食内容はトム・ヤン・クンパッ・パッ・プ(空心菜の炒め物)、スタッフ・オムレツ(トマトソースで炒めた野菜と挽肉を玉子で包んだもの)、ポー・ピア・トードムー(春巻)・、トート・マン・クン(さつま揚げ)、チャーハン、デザートはパイナップル、スイカ、パパイヤグァバ。パッ・パッ・プンがとてもおいしかった。


 食後のライトアップ。


8日目 王宮とカオサン通り、ニューハーフショー

 

 ホテルの朝食でセンヤイのスープをいただく。これもビュッフェメニューのひとつ。

 

 歩くの大好きな私はワット・サケート目指してどんどん歩く。しかし途中でこの寺院まではかなり距離があることに気が付く。道でトゥクトゥクに声をかけ20Bでワット・サケートまで乗せてもらうことに。実はこの寺院、別名ゴールデン、マウント。人工の丘の上に

黄金の仏塔が立っている。


 ワット・スタット。大ブランコがある。



 ワット・スタットからまっすぐ西へ、仏具通りを歩けばそこには王宮、ワット・プラケオがある。バンコクに旅に来てここにいかないわけにはいかない。

 

 ここは周囲を塀で囲まれている。どこから入れるのかとガイドブックを見ているとおじさんが寄ってきた。優しさの裏側には何かがある。。そのおじさんいわく、「この寺院は2時まではタイの人のみ、観光客は2時以降からしか入れない。しかも短パンをはいていた私達は寺院には入場できない」と。つまり「ここからタクシーで他の観光場所に連れて行ってやる」という話だ。嘘っぱちである。ひざ下が見えている服で入れないことは知っていた。でも、正門でサロンを無料貸し出ししていることも調べていた。まだお昼前、2時まで時間があるけど入れるだろうかと、少し不安に思いつつ正門へ。


 はい、普通に入場できました。2時以降というのも嘘でした。タイシルクでできたサロンもちゃんと借りることができました。



 入場料250Bと他の寺院に比べるとかなり高いがそれだけの見所はある。


9日目 ショッピング


10日目 日本帰国