やっほーやっほー!
おはようさま!

お盆休み、満喫しました!
えーみぃです。
久しぶりに書く今日は
わけのわからないことを
書いてみようと思います。


おかまとかおなべとか、ね
あるじゃないですか。
言葉として。
いらっしゃるじゃないですか。
単に言葉として、なので
差別用語とかそういうところは
割愛します。

でね、そこについて回って
遊んでる子をおこげと呼ぶって
何かで読んだんですけど。
ずーっと前。
サイバラの漫画やったんかなぁ?

ほーー、うまいこというもんだなぁ
って。
おかまにくっついてるからおこげ。
へぇー!!!って。
感心したんですね。



で、このおこげちゃんの感覚って
誰にでもあるんじゃない?
っていうか
わたしはおこげちゃんだったの
かもなぁーって。

虎の威を借る狐というか
かわいい子にくっついて遊んでたら安心
というか
有名な人の言葉を信じたら大丈夫というか


はっきり覚えてるのは小学校三年生
千葉から転校して来た私と
仲良くしてくれたみぃちゃん。
びっくりするくらい整った顔で
背は小さくて華奢で
9歳とは思えない大人びた顔立ち。
こんなにかわいい子がいるんだなー
ってうっとりした。


しょっちゅう一緒に遊んでた。
駄菓子屋さんに行ったり
プールに行ったり
お互いの家で遊んだり。


運動会で一緒に撮った写真は
悲しいくらいに自分と違う。
でもそんなこと誰にも言わずに
五年生になったらクラスが別れて
もうそんなに遊ぶことはなくなった。


入れ替わりにやって来たのが
転校生のさーちゃん
これまたみぃちゃんとは
違ったタイプの美少女。

こんなかわいい子が!以下略


すぐに遊ぶ約束をして
さーちゃんがバスケやりたいっていうから
やめてたミニバスを私も再開した。


さーちゃんと仲のいい私に
変な意地悪を言う子もいたけど
鈍感な私は悪意に気づいてなかった。

それくらい、純粋に
この子と友達になれて嬉しい!って
思ってた。


さーちゃんとは縁が深くて
その後大人になってもずっと
仲良しやった。
親友ってこういうことだなって
納得したりして。


中学校の時に出会ったいっちゃんも
高校生の時から仲良くなって
喋らない時期もあったけど
今もずっと仲良し。

いっちゃんも美人。
華やかで頭が良くて
人を惹きつける。



釣り合うとかどうとか
そんなこと考えたことなくて
ただ好きな友達なんだけど


一緒にうつる写真を見る度に
ふぅっとため息をついてた。
物心ついた時からずっと。



クラスで一番のかわいい子と比べて
ため息をついて
でも私の方が面白いもん、とか
私の方が性格いいもん、とか
無意識に思ってたんだなぁー、あの頃。


私の方が性格いいとか
どの口が言うんだよ、って話。


だからね、その子を大好きなのに
一方では羨ましすぎて
勝手に比べて自分のことを
苛めてたのは私だったんだなぁって。


大人になっても空回ることは
たまにあって。


心屋のカウンセラーのえいみーは
保育所のママ友やって

かわいいなー
仲良くなりたいなぁー
って

いつものように思ってたのね


ご飯食べに行ったり
お迎えで喋ったり
ちょっと会うだけで
軽くテンションが上がった


えいみーが心屋に通い出して


ぅわー!すごいわ
やっぱえみちゃんわかってるわ!
ってなに目線やねんっていう
謎の応援の仕方で

裏返せばそれも羨ましさ。



心のことに興味はあっても
そんなこと私にはできないなぁって



その頃何度かランチに行ったり
夜話を聞いてもらったり
自分の悩みを相談してたのに


どんどんステージを上がっていって
どんどんかわいくなる
えいみーにはっきり嫉妬した


どれくらい続いてたのかなー


彼女のブログを読んで
涙することも笑うことも感動することも
増えた


えいみーの友だちなんですって
言うのがずるいことっていうか
利用してるみたいに思われるんちゃうかな?とか思ったりして


これがおこげちゃん??ってふと
思った


今までの友達のことを振り返って
自分にも友達にも
悪いことしたなぁって


自分を苦しめる道具に使って
自分のことをいじめて
私はどうせ選ばれないし、って
道化を演じて



もっともっと中をのぞくと
利用したいとか打算とか
そんな物は何にもない
ただの私の思いがふわっとあった


あーそーぼ。



バカみたい
バカみたいやけどこれもわたし


そんな自分を見つけられてから
ちょっと嬉しくなって
えいみーにラインしようかなって
思ったら
道でバッタリあって


あそぼ


って言おうかなって
昨日思ってたら


えいみーめ、また勇気出して
ステージ上がってやがる。笑



あれこれ考えて
考えなさすぎて
やらかす自分



それが私やからしゃーないか
そんな私やからいい、こともあるよな



わたしもここからまた
ステージを上がるんだよ

一緒にいるから大丈夫