生後5日目の夜かな。

一人で病室にいるとひたすら検索魔…

ダウン症パパやママのblogを読んでて共感して泣いて…

告知を受けたあとのショックや悲しみを乗り越えてハッピーな日々を書いてるblogを読んでは

まだそちら側にいけてない…私にも訪れるかしら…と葛藤をしていた。

前向きに思えてきたけど、ふとやっぱり健常児を産みたかったな…と過る。

泣けてきた。

主人にLINEをしてみた。

【この5日間が夢であったらいいのに。

10ヶ月前からやり直せたらいいのに。

絶対思いたくなかったけど、

選ばれた？どうして私なの？

どうして私を選んだの？

そんなに私には大きな愛がない。

そんなことばかり過る。

○○(主人)はどう思ってる？】

主人と先の話ばっかりしてて、今思うことを聞いてなかったな～と思った。

責められないか、急に不安になってしまったが返事を待った。

【俺さ、正直言ってショックだったけど

ショック通り越して

ただただ可愛いしかないんだよね。

こんなこと言っちゃダメだけど　

○○(長女)のときより可愛いっておもってるんだよね。

○○(長女)のときはなんか父親の自覚がなくてフワフワしてたからだと思うんだけど。

あんまり自分を追い込まないで俺に話せないって思うことがあるなら友達に聞いてもらって楽になってほしい】

って返事がきた。

涙が出た。

ただただ可愛いしかないって。

この言葉に救われた。

でも、仕事も4月に復帰出来ないな～

保育園の申し込みしてたけど、障害児扱ってないから取り下げないとな～

長女は退園しなくちゃならないとなると0歳から通った保育園なのに年長で転園とかかわいそうだな。

そうなると私も新しいママ友との付き合いとか不安だな…

なんて諦めなくちゃいけないことばかりが描かれる。

そんなときに、心配して一昨日の夜勤のナースが受け持ちでもないのに来てくれた。

嬉しくて泣いた。そして諦めなくちゃならないと思ってることを聞いてもらった。

『何言ってるの？一生仕事しないつもり？ダウン症だってみてくれる保育園たくさんあるよ。』

とあっけらかんと言われた。

拍子抜けした。

『明日、ソーシャルワーカーの予約取ってあげるから相談しておいで』

不安を口にするだけで助けてくれる人はたくさんいるんだなって改めて一人で頑張らずに生きようって思った。

そして翌日、ソーシャルワーカーと面談することになった。

諦めること