こんにちは、モナコより
emichikaがお届けしております。
少し前、日本では
天皇陛下の即位の礼で
お祝いムードでしたね。
私もモナコからネット越しに
日本の状況を拝見していました。
海外からこうやって日本の古きゆかしき
伝統を見ては、とっても嬉しい気分に
なっていました。
だって、
こうやって皇室が
長年継承し続けているのって、
世界でも日本だけだ、
っていうのですから。
で、ふと私の住まい近くの
モナコ公邸を見てみると、、
いつも掲げられている
国旗が降りていて、
あ、アルベール大公も
日本に行かれたんだな、
なんて思ったのです。
初めましての方へ
⌘ 主人の他界、50歳過ぎてからの起業、
海外進出、モナコ移住・・・半生をふり返り、
ちょっとだけ先を歩いている私だからこそ
先に経験したことがある。
【EMICHIKA STORY】今、妹たちに伝えたい11のストーリー
モナコの公邸では、
アルベール大公が
国内にいらっしゃるときは、
国旗が飾られ、
いらっしゃらない時は
国旗が降ろされる
という慣習があります。
遠く離れた日本に
世界各国からゲストが集まるこの日、
あぁ、アルベール大公も
日本に行かれたのだと
なんだか不思議な気分になったものです。
モナコは、日本の皇居の２倍ほどしか
面積のない小さな国です。
なので、大公といえども、
イベントでお姿を目にするとか、
日常茶飯事。
地元の人たちからも、
アルベール、アルベールと呼ばれ
（もちろん尊敬のもとね！）
慕われています。
なので、あのアルベールが
日本の厳かな行事にはるばる
海を渡っていかれているかと思うと、、
なんだかちょっぴり
不思議な気分になりました。
表現を臆せずにいえば、、
親戚のおじさんが
園遊会に呼ばれる、、みたいな
不思議な感じ？？
そんなお国柄なので、
モナコにいると逆に世界各国の
著名な方を身近に目にする機会にも
日本以上に恵まれます。
グローバルな立場の方を
身近に感じられる国、それがモナコかな。
今回の行事、世界中の方からは
日本の伝統がどんな風に映った
でしょうね。
日本が即位の礼フィーバーで
湧き上がってる様子を、ちょっと
モナコ視点で見てみました。
ではまた♡
Bonne journée ♡
emichika
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EMICHIKA Co.,Ltd 代表取締役
美プレナープロデュサー
えみちか
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