こんにちは。
美プレナプロデューサー
えみちかです。
モナコのF１の一番の特徴は、
昨日まで、普通に使っていた公道が
サーキット場になること！
これは本当に不思議な感覚・・
（レースが夕方終わると、
その時間帯以降はまた一般車両が
通行するんですよ・・）
そんな一風変わったサーキットだからこそ、
モナコではその観戦スタイルも、
ちょっと特別なんです！
初めましての方へ
⌘ 主人の他界、50歳過ぎてからの起業、
海外進出、モナコ移住・・・半生をふり返り、
ちょっとだけ先を歩いている私だからこそ
先に経験したことがある。
【EMICHIKA STORY】今、妹たちに伝えたい11のストーリー
◆私たちが観戦する場所は・・
グランプリが開催されている
日中は公道がサーキット場に。
普段使っている道も、あらゆる
箇所が通行止めになっています。
そこで、レースを観戦するぞ！と
まず私たちが乗り込んだのは、
小さなヨット。
そのヨットで、一旦外海に出て、
ぐるーっと海の上を遠回りしながら、
行きついたのは・・
155フィートのスーパーヨット。
そうです。
ここが私たちのレースの
観戦場所なんです。
◆ヨットで過ごすということ
レース中は、ビルの屋上なども
観戦場所としてオープンになっていますが、
私たちは断然ヨットで過ごす方が好み。
海から臨むサーキット場は、
迫力満点でレースをまた違った
角度から楽しめます。
ヨットで過ごす・・
なんてことは、普段あまり馴染みが
ないかもしれませんね。
でも、こちらでは、当たり前で
モナコ 大富豪たちは
ヨットで絆を築くことに長け、
見事な人脈づくりをしていて、
本当に見ていて勉強になります。
◆相手の懐に一気に入り込む
今回の観戦、はじめまして・・の方も
多かったのですが、モナコマダム達は、
最初の一言がとても素敵。
「あなたのこといつも素敵だと見ていたの、
ぜひお友達になりたいわ」
そうやって、自分の思いを
素直に言葉にしながら、
相手の懐に一気に飛び込んでいく、
それが彼ら式です。
もちろん、そんな風に言ってもらえたら
私だって嬉しい。
「ありがとう、ぜひお友達になりましょう」
そこには謙遜や、野暮な否定は不要。
ありがたい言葉は素直に受け取って、
一気に仲良くなっていくのです。
遠回しに、社交辞令を並べたり、
またタイミングが合えば・・などと言って、
少しずつ距離を縮めていく日本式の
コミュニケーションスタイルとは正反対。
海のヨットという限られた空間で
「一気に仲良くなって行く」
そんな彼らの社交術は
とても見ていて爽快です。
そこには、ヨットという限られた空間も
一役かっているのかもしれませんね。
陸続きの場所とは違って、
船の上という限られた空間。
この時点である意味、
選りすぐった人しかその場にしか
いないわけだから、本当の自分を
解放できるというか・・相手の腹の内を
勘繰るでもなく、オープンマインドで
仲良くなってしまうのかもしれません。
一緒にいる時は盛り上がっても、
家に帰って冷静になってみると
トーンが下がってしまうことって
ありませんか。
だからこそ、彼らは「出会いの今」を
大事にします。
今、仲良くなりたい！その沸点100度の
状態で、連絡交換や、次の約束まで
取りつけてしまう。
そうやって純粋な遊び心で繋がった人が
ふとした拍子で、ビジネスの仲間につながったり
していくのが、彼らのビジネススタイルなんですよね。
F1 を観戦するという出来事も
『誰と時間を共にするか』
たったこれだけのことで
未来まで大きく変えてしまう！
誰から学び 誰と時を刻むか…
私が今後最も大切にしていきたいと
思っていることです。
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EMICHIKA Co.,Ltd 代表取締役
美プレナープロデュサー
えみちか
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