ノウハウを知ることよりも世界観にふれる

こんにちは。

モナコから美プレナープロデューサーの
えみちかがお届けしております。

初めましての方へ

⌘主人の他界、50歳過ぎてからの起業、海外進出、

モナコ移住・・・半生をふり返り、ちょっとだけ先を歩いている私だからこそ先に経験したことがある。
【EMICHIKA STORY】今、妹たちに伝えたい11のストーリー

言わずと知れた
カラフルな柄をプリントした
アイテムがシグネチャーな
イタリアナポリ出身のブランド

EMILIO PUCCI

『プリントの王子』
という代名詞もあるほど?

パット見た感じ
いやぁーーーーー
着回しできないわ
個性強すぎ
安くはないし

なんて、

ブランドに対する
勝手な「思い込み」や
ショップに入ったときに
「断る理由」が

…次々と浮かびます笑

さてさて、

そんな思いが浮かびながらも
エイっと飛び込んだ
ブランドショップで、

たくさんの事を感じて学べ、
思った以上の収穫があったの！

今日はそんなお話をお届けしますね。

気になったらとりあえず、えいっ！

世界中のセレブが集まる
リゾート地カプリ島には、
他にもハイブランドショップが
島の中に軒を連ねてるんです。

でも、これらのショップは
私には関係のない世界、
そう素通りしてしまえば
そこまで・・・

でも私は、

「今年の流行は？」
「どんな接客かしら？」
「カプリ島のお店ってどんな感じ？」

ちょっとでもワクワクしたら、
子どもの頃の様にお店に入ってみる
ことにしているの。

ちなみに・・

このワクワクの対象は
ハイブランドだけじゃなくって、
私にとっては100円ショップも、
大阪のたこ焼き屋も実は同じ！

自分には関係ないと
情報のシャッターを下ろしたら
それ以上の発展はないじゃない？

だから、
もしかしたら、ひょっとしてと
興味を何事にも持つように
意識的にしてる！

一緒に写真を撮らせてもらった
イタリア人AnnaとSaraとは
一日に何度もショップの前を
通るうちにすっかり仲良くなり、

すでに並んでる
2018年秋冬コレクションを
試着させてもらいました。

（実は仲良くなりすぎて、彼女たちのお仕事後に
一緒にディナーに行ったのはここだけの話！）

で、見えてきたもの！

彼女たちのセンスに
耳を傾けるとね、

ワタシがいいって思うのと、
真逆をRecommendedしてくるから、
えーーって結構面白い！

知らず知らずのうちに

「自分にとってこれは
　似合うけどこれはダメ」

「無難にオールマイティ」

「自分らしく…」

　(追記！自分らしくってのは、
　もうやめようと思ってる)

型にはめようとして
選び過ぎてたのかも、って
たくさん気付きをくれるの！

それ以外にも、

ブランドラインナップの中には
カプリエディションもあったりで、

EMILIO PUCCI が
カプリ島を愛する思いとか、

今期の秋冬の
プロモーションの仕方やら

そして改めて、

長く受け継がれるものある
愛される理由などを

お店に入ったからこそ
感じられたものも実にたくさん！

（これってネット検索してるだけじゃ
　絶対に分からない！）

ファッションひとつとっても
自分の思い込みや殻を破ること、

全てに通ずることは
ノウハウを知ることよりも

『世界観にふれる』

とにかく頭ではなく
自分の肌で直に体感すること、

これが人生が変わる
きっかけだでしょう？？

それではまた
お会いしましょうね。

Chao！ Chao！